米国の新型コロナ死者、60万人超える



電子顕微鏡で見た新型コロナウイルス/NIAID-RML

電子顕微鏡で見た新型コロナウイルス/NIAID-RML

(CNN) 米国で新型コロナウイルスによる死者数が60万人を超えたことがわかった。

ジョンズ・ホプキンス大学のデータによると、死者数は少なくとも60万12人、症例数は3347万7016件に達した。

米国で約550人に1人が新型コロナで亡くなった計算になる。

同大が最初の死者を確認したのは昨年2月29日で、ワシントン州の患者だった。その後、カリフォルニア州でそれより早く亡くなっていた患者2人の死因が新型コロナと判明した。

米国の死者が1000人となったのが昨年3月24日で、それから84日後に10万人に達した。その後、死者数は120日で20万人、82日で30万人、35日で40万人、37日で50万人へと増加。50万人から60万人までの期間は113日だった。

世界で他に10万人以上の死者が出ているのは8カ国。米国に次いでブラジルが多く48万8228人で、インドが37万7031人、メキシコが23万187人と続く。ペルー、英国、イタリア、ロシア、フランスも10万人以上の死者が出ている。



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