米国へ行った現代自動車会長、自動運転とロボットから陣頭指揮

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16日に釜山展示コンベンションセンター(BEXCO)で開幕した「2021釜山国際鉄道技術産業展」で観覧客が現代ロテムの水素電気トラムを見ている。1回の水素チャージで最大150キロメートルの走行離を目標に開発中だ。ソン・ボングン記者
16日に釜山展示コンベンションセンター(BEXCO)で開幕した「2021釜山国際鉄道技術産業展」で観覧客が現代ロテムの水素電気トラムを見ている。1回の水素チャージで最大150キロメートルの走行離を目標に開発中だ。ソン・ボングン記者

米国出張中の現代自動車グループの鄭義宣(チョン・ウィソン)会長が自動運転企業のモーショナルとロボット企業のボストンダイナミクスを訪れた。完成車を超えて自動運転車・ロボットなど現代自動車の未来成長動力を直接指揮する動きと解説される。

現代自動車グループが16日に明らかにしたところによると、鄭会長は13日に米国に出国し、マサチューセッツ州ボストンにあるモーショナル本社を訪問した。モーショナルは昨年3月に現代自動車グループと米国の電装企業アプティブが自動運転の研究開発に向け折半出資で設立した合弁法人だ。鄭会長がモーショナルを訪れたのは初めてだ。今回の訪問で鄭会長はモーショナル経営陣と技術開発方向について話し合い、事業推進現況などを点検した。モーショナルは現代自動車の最新電気自動車「アイオニック5」に自動運転技術を用いて米国の道路でテストを進めている。自動運転機能を搭載したアイオニック5は2023年からライドシェアサービス「リフト」を通じ一般人も無人タクシーとして乗れるようになる見通しだ。現代自動車は「無人タクシーサービスには最近のモビリティトレンドの2本軸である電動化と自動運転技術が融合している。未来モビリティ革命を告げる信号弾になるだろう」と紹介した。

鄭会長はロボット企業ボストンダイナミクスも訪ね経営陣と会った。ボストンダイナミクスは「4足歩行ロボット」で知られる企業だ。現代自動車グループは昨年12月に日本のソフトバンクからボストンダイナミクスの株式80%を取得することを決めた。買収金額は8億8000万ドルだ。ボストンダイナミクス経営陣と鄭会長は23キログラムほどの荷物の積み下ろしができるロボット「ストレッチ」などを体験した。ストレッチは来年に現代自動車工場などで商用化される予定だ。

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