とうとう韓国がやらかした。大宇造船が建造を進める原潜の技術を北朝鮮にハッキングさせる形で横流ししたというのだ。一部の資料と釈明しているが、おそらく大半の資料が北朝鮮の手に渡ったものと思われる。文在寅政権も終盤となり、いよいよ韓国の技術流出攻撃に着手し始めたようだ。
「北朝鮮推定勢力、大宇造船の原子力潜水艦資料ハッキング」
6/21(月) 7:42配信 中央日報日本語版
北朝鮮と推定される勢力が昨年から今年上半期まで韓国海軍の各種水上艦艇と潜水艦を設計・建造する大宇造船海洋をハッキング攻撃し、一部の資料が流出したと、複数の政府筋が20日伝えた。ハッキング攻撃を受けた資料の中には国産原子力潜水艦研究資料も含まれた。政府内外では、最近発生した北朝鮮偵察総局傘下のハッカー組織の犯行とみられる韓国原子力研究院ハッキング事件との関連性も提起されている。
情報筋によると、防衛事業庁国防技術保護局は長期間にわたる持続的なハッキング攻撃があったことを確認し、企業側と共にセキュリティ措置を取った。ある情報筋は「この中には海軍と大宇造船海洋がかなり以前から検討してきた原子力潜水艦概念研究も含まれていた」とし「北のハッカー組織の犯行と推定している」と伝えた。ただ、「一部の資料は流出したが、原子力潜水艦研究内容が実際に流出したかどうかは確認されなかった」と話した。
別の情報筋は「昨年と今年、大宇造船海洋をハッキングした組織はそれぞれ異なる」とし「北の偵察総局傘下の複数の組織が競争するように浸透している」と説明した。
原子力潜水艦の導入は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権当時に秘密に推進したが、失敗に終わった。当時、政府は盧元大統領の計画承認日2003年6月2日を意味する「362事業」という名称を付けた。
大宇造船海洋が北朝鮮の標的になったのは初めてではない。2016年4月には4万件の内部資料が大量にハッキングされた。当時、軍当局は流出資料のうち1-3級軍事機密だけで60件余りで、イージス艦と潜水艦設計図および戦闘体系も含まれていたと国会に報告した。イーストセキュリティのムン・ジョンヒョン・セキュリティ対応センター長は「北は昨年から全方向のハッキング攻勢をしていて、強力な対処が必要だ」と述べた。
防衛事業庁の関係者は「関連会社に対するハッキング攻撃があった」としながらも「北と推定されるハッキング勢力による原子力推進潜水艦関連情報のハッキングについては事実でない」と話した。
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韓国が制裁対象になるのが日本としては望ましい
こうしたハッキングを装う技術横流しは文在寅政権以前からも実施されていて、定期的に北朝鮮工作員が動いて西側技術を手に入れていたものと思われる。原潜だけでなくイージス艦や普通の潜水艦も含まれているという。北朝鮮の技術はロシア製が中心だそうだが、韓国から流れてきた米国製や日本製があったとしても何も驚かない。
コメント欄では2通りに分かれていた。韓国の技術なんて盗んでもどうにもならないし、韓国が原潜を建造することは不可能だと北朝鮮に悟られるんじゃないかという意見と、ハッキングというより内部の工作員が横流ししたんだろうという意見があった。どちらかと言えば横流し説の方が韓国が制裁対象になるから、日本としては美味しい。それに北朝鮮が韓国を併合する軍事的根拠にもなる。米国もそれを見越して、韓国から台湾にシフトしていると考えれば辻褄が合う。いずれにせよ韓国はすでに滅びたも同然の状態と言える。