これは援護射撃か何かか？中国が突然自民党総裁選に口出しをして、人権問題への対応や靖国参拝について触れてはならないと注文をつけたのだ。それらが中国にとって都合悪いと吐露したようなもので、これにより総裁選の趨勢が変わるんじゃないかとさえ思えてくる。
「中国を持ち出すな」自民党総裁選に中国が反発
“「中国を持ち出すな」自民党総裁選に中国が反発”
自民党総裁選で、候補者が中国の人権問題や靖国参拝に触れることに対し、中国外務省は「中国を持ち出すのはやめるべきだ」と反発しました。
自民党の総裁選では岸田前政調会長が中国の人権問題への対応なども念頭に人権担当の首相補佐官を新設すると表明し、高市前総務大臣は首相になれば靖国神社に参拝すると述べています。
中国外務省は14日の会見で、「靖国神社についての中国の立場は一貫して明確だ」と述べ、参拝に反対する考えを示しました。
人権問題については、「外国勢力による中国への内政干渉を容認しない」と反発しました。
さらに、「日本の政治屋は中国を持ち出すことをやめるべきだ」とし、「政治的パフォーマンス」と批判しました。
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日本国民は中国にとって都合が悪い総裁を求めている
黒井中国にとって都合が悪い総裁を日本国民は求めている。中国の言いなりになった二階先生にうんざりしている。ここで万が一親中政治家が総裁になってしまえば、総選挙で自民党は大敗し野党に転落するだろう。そうなればもはや総裁は自民党空中分解を避けるだけの裏方仕事になってしまう。
黒井中国に対して内政干渉をするなと言える総理、中国との問題に触れて安全保障を強化する総理が必要とされている。コメント欄でも誰が中国にとって都合悪いかが議論されていて、選択肢が絞られてきているように思う。自民党総裁選は日本国民が参加できる選挙ではないから、党員の良心に委ねるのみだ。
