韓国「日本の投票率が低いのは問題だ!」 日本「政治に不満がないからね」 韓国「」

この記事のコメント欄で腑に落ちたのだが、日本の投票率が低いのは日々の生活に満足しているからだ。独裁的な政治の国ほど投票率が高く、北朝鮮に至っては100%だ。投票率が高い方がいいとする韓国の価値感は、すなわち独裁政権を多く経験してきた過去の証明でもあるのだ。

衝撃から1か月…日本人はなぜ“投票しない”のか=韓国報道
11/22(月) 23:49配信 WoW!Korea

衆議院総選挙から1か月が経ったが、いまだに日本のメディアが“問題”として指摘する事実がある。他ならぬ、日本の有権者たちの低い投票率だ。

先月31日、4年ぶりに行われた第49回 衆議院議員総選挙の投票率は55.93%で、歴代3番目に低い水準だった。日本での投票率の低迷は今に始まった問題ではないが、少なからずは衝撃だったようだ。有権者が投票だけでなく選挙運動や街頭デモなどへの参加自体を拒否し、“公共にそっぽを向く日本人”が一般的な姿になってしまったという非難も出ている。

しかし、日本社会が1か月近く前のことであるにも関わらず、なぜ今回の衆議院総選挙の投票率が低迷したのか疑問を持つのには理由がある。今回の衆議院総選挙が10年近く執権してきた自民党を審判する性格を帯びるという意味合いがあったためだ。

新型コロナ事態で自民党の対応能力の素顔が露になり、1強体制にも亀裂が生じたように見えた。やっと鼻が隠れる大きさの「アベノマスク」をからかわれた安倍晋三元首相が健康上の理由で首相を辞任し、菅義偉元首相が後任となったが、菅政権さえも1年天下で終わった。全国民の反対を押し切って東京オリンピックを強行し、新型コロナの新規感染者が1日に2万5000人以上発生したことを受けて支持率が暴落したためだ。

今度こそ政権交代があるかと思いきや、いざ衆議院総選挙のふたを開けてみると、また自民党が有権者の選択を受けた。しかも、単独で過半数議席を確保しつつだ。菅内閣の時よりも低い支持率49%でスタートした岸田内閣に半分以上の議席が集まった形だ。これは、日本の政治に野党は存在しているが、政権交代の選択肢にすら入っていないという事実を裏付けている。

投票率は依然として低調で、自民党の1強体制は堅固であり、自民党打倒を旗印に団結した野党はむしろ議席を失った。日本メディアは「外国と比べても投票率が異常に低い状態が続いている」と口をそろえている。そんな中、“戦争可能な日本”を叫んでいる極右政党が大阪で躍進する現象が現れた。

◇学習された無力感で投票放棄…「変化」を実感させた日本維新の会には熱狂

日本社会の低い投票率の主犯としては、学習された無力感が挙げられる。日本社会全般に漂っている冷笑主義が原因だという指摘が出ている。「今の日本が嫌なら日本を去れ」「候補が気に入らなければ直接立候補しなさい」など、変わらない日本を批判する人々を無視する冷笑主義が低調な投票率につながると朝日新聞は指摘した。社会化機関である学校や職場で議論を通じて合意を引き出す過程よりは“空気(雰囲気)”を読みながら流れに従う意思決定過程も政治的な自己効能感を阻む要因として指摘されている。

政治的な効能感を感じさせたのが大阪府を基盤にした日本維新の会だ。候補を出した地方区で全員が勝利を収め、前回の選挙よりも議席を4倍近く増やすなど躍進した日本維新の会は日本では極右政党として捉えられているが、“仕事はできる”というイメージで通っている。

もちろん、“大阪の利益を代弁する”というイメージだけで成功したわけではない。それだけの実績と国民への利益還元に後押しされて、今回の選挙でも圧倒的な支持を得ることができたのだ。汚いことで悪名高かった大阪の地下鉄駅内のトイレは日本維新の会が大阪府の実権を握った後に清潔度が改善され、中学校の給食無償化が施行されたことで共働き家庭の子どものお弁当の準備の負担を軽くした。「日本維新の会がある限り、われわれの生活がよくなるかもしれない」という期待感につながったわけだ。

◇日本の右傾化には方向を失ったリベラルにも責任あり

日本国内でも極右と指差されている日本維新の会が大阪を捕らえた姿は、考える余地を与える。右翼をけん制するリベラル(進歩)が本来の役割を果たしていないという批判が出て10年目になる。リベラルは北東アジアの平和を重視するため、平和憲法の改正を叫ぶ保守右派とは対照的だが、志向点が不明瞭になって久しい。日本維新の会の衆議院総選挙圧勝をポピュリズムでけなしてばかりいると指摘されるのが現在の日本社会のリベラル勢力だ。

朝日新聞は「日本維新の会の圧勝をポピュリズムだとこき下ろす彼ら(リベラル勢力)は自民党に不満のある有権者を掌握する論理がない」とし、「どの政党に投票するかと投票する政党の政策を100%支持することとは全くの別問題だが、日本維新の会を支持する有権者をポピュリストと卑下するだけでは、自民党を嫌う有権者の心もつかむことができない」と強く批判したことがある。リベラルが日本維新の会の改憲主張に反対するなら、少なくとも憲法9条を輝かせることができる“野党版 改憲案”を掲げるべきだったのではないかという指摘も骨身にこたえる。

2012年に自民党に政権が渡ってから9年間、政権交代の可能性が遠のいている日本の政治を見て実感することは、意欲を失った野党がどれほど現状維持に貢献するのかということだ。そして、それと同時に、どうやっても変わらないという幻滅から日本の有権者が政治参加そのものを放棄する間に、改憲を主張する極右政党は民生政治を武器に支持を得た。新型コロナへの対応の空振りも大きな問題ではなかった。日本維新の会がいつか“戦争可能な日本”を作ると言って全国政党に生まれ変わってもおかしくないかも知れない。

学びがある! 46
分かりやすい! 105
新しい視点! 56

https://news.yahoo.co.jp/articles/642879ab1b943cf92385c2eb94db896105ac1d73

自民党の政治に何の不満もない人が多い状態


ワトソン君ワオコリアって、たまに長い記事を書きますよね!余計なお世話だと思います。

黒井日本に関するな。この記事からはあたかも日本人が自民党に不満を持ってるかのような思い込みが伝わってくるんだが、実際にはそうなってないわけ。コメント欄を少し見て非常に腑に落ちた。

ワトソン君日本の投票率が低いのは、混乱してないし独裁でもないからですか?

黒井そういうこと。自分達が立ち上がらないと、政治が暴走する!と確信している国民ほど投票所に向かう。今のままでいいやと思うなら、現状を変える必要がないから投票所に行かなくてもいいとなる。今欧州では大規模デモが起きてるが、まさにそれが投票所に向かう行動の延長線上にある。

ワトソン君日本でデモが起こらないのも、政治に不満がないからなんですね・・・。

黒井デモ自体は散発的に実施されてるけど、欧州や豪州のような暴動に近いのは皆無だ。それだけ日々の生活の質が高いし、韓国と比べても独裁的な色がきわめて薄い。まあ韓国はあれだけ暴れ回って文在寅みたいなのを大統領に据えるほどだから本気で救いようがないが。

マスコミに対しても総選挙を実施すべき


ワトソン君それは、誤解です!ムン大統領は、最初はやる気があったし実績も残せると思ったんです。

黒井なるほど。今の文在寅はやる気ないのかww

ワトソン君ネットユーザーの反応です!

・投票率が高いのは、混乱している国と独裁国です。北朝鮮の投票率は100%で、スウェーデンは若者の投票率が低くて社会問題になってます
・韓国みたいに、歴代大統領が悲惨な最期を遂げるよりはマシだと思います
・安倍元首相のおかげで、慰安婦問題や募集工問題が事実だと信じる人はいなくなりました
・日本人の中で、維新を極右政党と考えている人はほとんどいません
・日本のマスメディアと言ってる事が、一緒なのが怖いです

黒井マスコミにも選挙が必要だよな。国民から選ばれなかった左寄りマスコミは発言権を失うようにすべきだ。それでこそ真の民主主義じゃないか。

ワトソン君ホントですね!好き勝手に主張する人が、多いんだと思います。

ワトソン君韓国の皆さん、日本は令和時代で復活します!韓国とはもう関係がなくなるし、助ける事もありません!さようなら!

黒井日本は関係ない!併合おめでとう!韓国さようなら!