米国のバイデン政権が北京五輪のボイコットを週内にも正式発表するそうだ。検討中とは報道されていたが、これで明確に政治的なボイコットを実現させることになる。人権問題を容認できず、特にテニス選手の件が決め手になったようだ。
バイデン政権、北京五輪の「外交的ボイコット」を週内発表へ…ＣＮＮ報道
12/6(月) 11:29配信 読売新聞オンライン
【ワシントン】米ＣＮＮは５日、米国のバイデン政権が中国政府による人権侵害を理由に、来年２月の北京冬季五輪に政府関係者らを派遣しない「外交的ボイコット」を週内に発表する見通しだと報じた。選手団は通常どおり派遣する方針だという。
与党・民主党では、ナンシー・ペロシ下院議長らが「人権問題への沈黙は容認できない」などとボイコットの必要性を訴えている。
米政府は、中国の新疆ウイグル自治区やチベット、香港などでの人権侵害を問題視し、１１月の米中首脳オンライン会談でも、バイデン大統領が習近平（シージンピン）国家主席に直接懸念を表明していた。
さらに、中国の女子テニス選手、彭帥（ポンシュアイ）さんが中国の前筆頭副首相から同意のない関係を迫られたとＳＮＳで告発した後に消息不明となった問題も注目を集め、米国内では中国への反発が高まっている。
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日本も今までのような曖昧な態度は取れない
ワトソン君バイデン大統領、やりましたね！これって、正式決定って事ですよね？
黒井今週中にも正式発表される見通しという話だ。今までは検討中でお茶を濁していたが、いよいよ正式にボイコットが決まると。
ワトソン君日本も、続いた方がいいですか？
黒井正式決定ともなれば雰囲気が一変するから、今までのような曖昧な態度は取れないかもね。まだ正式発表がないから何とも言えないが。英国や豪州がおそらく続くだろう。
ワトソン君人権問題は、深刻ですよね・・・。中国は、人権侵害国なんだってテニス選手の話で思いました。
黒井見えない脅しをかけていたりな。都合悪い話をもみ消そうと関係者にあれこれと便宜を図ってもらおうとしたが、それにより一層印象を悪くしただろう。
親中派を排除した岸田首相なら何とかなるだろう
ワトソン君ネットユーザーの反応です！
・日本もアメリカの同盟国として追随するべきです
・尖閣諸島の問題やロシアとの威嚇行動、人権問題や台湾に香港の問題もあります
・外交的ボイコットだけでなく、全面的なボイコットが必要です
・日本はいつまでも中国の顔色を伺っていてはいけません
・各国のオリンピック参加はやめて、世界選手権にしましょう
黒井岸田首相としては難しい立ち位置だな。だが総裁選や衆院選をきっかけに親中派を排除できたし、何とか踏み切ってほしい。同盟国の協調性が大事だ。
ワトソン君ボクは、岸田首相ならできると思ってます！
ワトソン君中国の皆さん、北京オリンピックは中止にしましょう！オリンピックどころではありません！さようなら！
