10日から関東地方の平野部でも大雪になるおそれがあることから、鉄道や航空各社が最新の運転・運航状況を確認するよう呼びかけています。
JR東日本によりますと、雪が積もった場合、倒木の発生や架線の凍結などの影響により、9日午後以降、首都圏各線で列車の大幅な遅れや行き先変更、運休などが発生する可能性があるということです。
また、京王電鉄も雪の状況によっては列車の遅れや運行本数の削減、運転の取りやめの可能性があるとしています。
そのほか、京急線など鉄道各社は最新の気象情報や運行情報に注意するよう呼びかけています。
一方、空の便も10日から11日にかけて、全日空の羽田空港発着便、日本航空の羽田・成田空港発着便に影響が発生する可能性あるとし、運航情報を確認するよう呼びかけています。