「このまま死ぬかも」 万が一の事態に、母子手帳の位置を腕に書いた・・・ 生後半年のわが子とともに新型コロナに感染した女性が生還するまでの記録

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「このまま死ぬかも」 万が一の事態に、母子手帳の位置を腕に書いた・・・ 生後半年のわが子とともに新型コロナに感染した女性が生還するまでの記録

自宅に取り残された生後半年の息子と女性

SNSの投稿に込められた叫び

「このまま死ぬかも」 万が一の事態に、母子手帳の位置を腕に書いた・・・ 生後半年のわが子とともに新型コロナに感染した女性が生還するまでの記録

記者が見つけた入院中の女性の投稿

『(大阪は)親子入院の医療体制ができていない』
『保健所からは生存確認の電話も来ない』

 親子入院の医療体制ができていないとはどういうことだろうか?ちょうど自宅療養について取材をしていた私は、投稿した方に「詳しく話を伺えますか」とメッセージを送りました。その日の夜、入院までの経緯を書いた返事がありました。内容に衝撃を受けた私は「ニュースにしてもいいでしょうか」と尋ねます。するとこんなメッセージが届きました。

「このまま死ぬかも」 万が一の事態に、母子手帳の位置を腕に書いた・・・ 生後半年のわが子とともに新型コロナに感染した女性が生還するまでの記録

女性から「取材を受ける」との返事が

夫が緊急入院 そして自らも感染

「育児で大変な時もありますが、子どもの成長を楽しみに毎日過ごしていました。」

「このまま死ぬかも」 万が一の事態に、母子手帳の位置を腕に書いた・・・ 生後半年のわが子とともに新型コロナに感染した女性が生還するまでの記録

夫は緊急搬送、女性は見送ることしかできなかった・・・

「夫が2回痙攣して、意識を消失したんです。」

 そのまま、重症化を防ぐため中等症病床のある病院に緊急搬送されました。自分にも家庭内感染のおそれがあると思い、珠代さんはクリニックに駆け込みます。息子の検査も依頼しましたが、医師に子どもはできないと言われ、自分だけ検査をすることに。結果は陽性。最初に頭をよぎったのは、まだ授乳が必要な息子の存在でした。濃厚接触者となった息子を高齢で基礎疾患のある両親に預けることは難しい・・珠代さん自身も保健所からの指示があるまでは入院できず、2人きりでの自宅療養を余儀なくされました。

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