週間天気予報
三連休初日は、東日本では雪の影響が残る所も多くなりそうですが、連休二日目までは太平洋側ほど晴れます。ただ、連休最終日は広く雨となり、翌日は関東で再び大雪のおそれがあります。
■この先1週間のポイント■
・三連休初日も関東は雪残る可能性
・三連休終盤も低気圧で雨や雪
・暦は春でも寒い日が続く
三連休初日も関東は雪残る可能性
今日10日(木)、関東で予想されている雪が翌朝にかけて残り、三連休初日の11日(金)朝は積雪や凍結により路面状況が悪化し、鉄道の運休や高速道路の通行止めなど交通への影響が続く可能性もあります。
微妙な状況変化で影響が大きく変わる可能性はありますが、予定の変更や移動手段の再検討など、三連休初日は心づもりが必要になりそうです。
三連休終盤も低気圧で雨や雪
週間天気図 11日(金)~16日(水)
三連休初日の午後からは天気が回復する見込みですが、最終日には再び南岸低気圧の可能性があります。
次の南岸低気圧は西日本や東日本の広範囲で雨や雪を降らせる予想となっています。
関東では再び積雪、大雪の可能性もあるため、引き続き最新情報に留意してください。
暦は春でも寒い日が続く
立春を過ぎて暦の上では春になったとはいえ、東日本や北日本を中心に、気温が平年並みか低い日が続きます。連休明けの2月後半になっても、あまり気温が高くならない可能性があります。
特に関東は、南岸低気圧の影響で寒気が引き込まれるため、平年よりも低い日が多くなる予想です。
例年であればそろそろ寒さの和らぐ日も出てきますが、今年はまだしばらく寒い状況が続きそうです。体調管理に十分注意してください。
ウェザーニュース