東京・六本木のテレビ朝日
16日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)では、15日に行われた北京五輪スピードスケート女子団体追い抜き決勝で、日本がリードして迎えた最後のカーブで高木菜那(29)=日本電産サンキョー=が転倒。逆転を許し、悲運の銀メダルとなった一幕を報じた。
コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏は「本当に惜しいね。(コースの)溝がね…」とまずコメント。
「羽生(結弦)選手もそうだけど、スケートだから、溝はあるんですよね。僕らにはツルツルにしか見えないけど。溝にハマるっていうリスク。(最終周までの日本チームの作戦は)大成功だったと思うけど、まさか、また溝かと僕は思っちゃいましたね。でも、これは運だからな」と続け、「スキーとかは自然の中でってのがあるけど、スケートはある程度、人がコントロールできる、きれいにできるイメージでずっといたんだけど、こんなに溝だとか(カーリングの)ゴミだとかに運命が左右されるんだなと思うと、時の運の部分が非常に大きいんだなと思いましたね」と話していた。
報知新聞社