この記事のコメント欄で軍事ライターのJSF氏が衝撃の情報を書いていた。ウクライナ東部の親露派ドネツクで治安機関トップの乗用車が爆破され、ルガンスクでは石油パイプラインが爆破されたという。これをロシアはウクライナ側のやったことだと住民に広め、70万人がロシア側へと避難を開始したそうだ。
プーチン氏は「侵攻決断」 ウクライナ危機、外相会談へ 米大統領
2/19(土) 7:18配信 時事通信
【ワシントン時事】バイデン米大統領は18日、ホワイトハウスで記者会見し、ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻を決断したとの見方を示した。
その上で、なお外交努力を続けると強調し、侵攻が行われない限り、24日に欧州で米ロ外相会談を開くと表明した。
バイデン氏は、プーチン氏が侵攻に向けて決意したのかと問われ「現時点で彼は決断したと確信している。信じるに足る理由がある」と語った。ただ、理由の詳細には踏み込まなかった。一方で「ロシアはまだ外交を選択することができる」と述べ、緊張緩和に向けて対話を継続するよう訴えた。
また、ここ数日間に親ロシア派武装勢力が挑発を試み、ウクライナ政府軍との紛争の停戦を定めた「ミンスク合意」に違反していると批判。ウクライナ側が攻撃を仕掛けていると虚偽の主張を行うことで、ロシアが侵攻の口実づくりを図っていると非難した。
さらに、ロシア軍が数日以内の侵攻を計画し、ウクライナの首都キエフを標的にしていると指摘。米国と同盟・友好国は「ウクライナ国民を支持する。ロシアに行動の責任を取らせる」と語り、ロシア軍侵攻に備え、「厳しい制裁を科す準備がある」と警告した。
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日本のマスコミ情報はあまりに遅すぎる
黒井こうした情報はやはりツイッターの方が早い。ウクライナ東部の現地情報となればマスコミ関係者の耳に届くのにタイムラグがあるだろう。現地報道をそのまま翻訳できる人材がいる点は幸いだ。黒井はロシア語もウクライナ語も全く読めないから何が重要情報なのかも理解できない。
どこまで本当なのかは眉唾ではあるが、油断すると一気にやられる。クリミアの時がそうだったように。それによりロシアの軍事侵攻はありえないとAIの分析抜きに自己判断を下したA氏の主張の正しさも証明できるだろう。