20日21時時点の積雪の深さ(気象庁のサイトから)
気象庁によると、北日本と東日本の日本海側で2月21日にかけて大雪となるところがある見込み。全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)では計107便の欠航が決まり、合わせて5470人に影響が及ぶ見込み。
ANAでは、21日は羽田午前8時発札幌(新千歳)行きNH53便など国内線43便の欠航が決定。約2030人に影響が出る見通し。稚内、紋別、女満別、根室中標津の発着便は終日欠航となり、新千歳と釧路、庄内の発着便は一部欠航となる。
JALでは、21日は羽田午前6時25分発札幌(新千歳)行きJL501便など国内線64便の欠航が決定。約3440人に影響が出る見込み。女満別、奥尻、花巻の発着便は全便欠航となり、新千歳と丘珠、釧路、函館、青森、秋田、新潟の発着便は一部欠航となる。
そのほかの航空会社も、最新情報をウェブサイトなどで確認するよう呼びかけている。
Tadayuki YOSHIKAWA