TBS安住紳一郎アナ「おかしいよね?」と思わず本音を漏らす。北京オリンピックの放送で感じた疑問に反響


TBS安住紳一郎アナ「おかしいよね?」と思わず本音を漏らす。北京オリンピックの放送で感じた疑問に反響

TBSの安住紳一郎アナウンサー

【実際の音声】リスナーも爆笑。安住アナの本音が爆発したオープニングトーク

「なんていうやり方だぁ」。安住アナ、思わず愚痴漏らす

「得するのはNHKだけだよ。五輪(の放送)を一緒にやろうって言ってさぁ、お金を出しといて、民放が放送する種目は裏のBS(チャンネル)でやるっていうさぁ…。なんていうやり方だぁ。今日もどうせNHK総合で見るんでしょう。知ってるんだからぁ。民放テレビなんて潰れればいいと思ってるんでしょ。すぐ、みんな言うもんね、『スポーツはNHKで見た方がいいんだ』みたいな。見ればいいじゃないの。民放テレビ、ラジオが無くなってどんな感想を抱くか、思い知ればいいわ」

この日は、同時刻に注目のカーリング女子の決勝が行われていた。

それを踏まえ、安住アナは「どうせ今日なんて誰も聴いてないんだから、私も思いの丈をいっぱい述べちゃうわ」と同番組ではお馴染みの自虐まじりのコメントで笑いを誘った。

Twitterでは「めちゃくちゃ笑った」「本音すぎて面白い」などと多くの反応があった。

安住アナが指摘したように、同じ競技がNHKと民放で放送される場合、NHKでの視聴を選択する人は少なくない。これは、オリンピック放送に限らず、例えばプロ野球の日本シリーズやJリーグの注目試合などにも当てはまる。

NHKでの視聴を選択する理由として「(民放の場合は)途中でコマーシャルが入ること」を挙げる人も多い。北京オリンピックでも試合やインタビューの途中でコマーシャルが入り、放送が途切れたことが実際に見受けられた。

また、「(民放の放送は)試合前の無駄に長いVTRが嫌い」という指摘もある。



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