去年の今ごろは、恒大はノホホンとしてたんだよな。時が経つのが早いのか遅いのか。
アングル：急激に悪化する中国不動産市場、経営危機や消費者心理低迷が響く
5/26(木) 16:43配信 ロイター
［香港 ２６日 ロイター］ – 中国経済の柱である不動産市場が、過去１年で急激に悪化している。政府がデベロッパーの過剰債務を取り締まったことに加え、新型コロナウイルスの流行で景気が減速したことが響いた。
今年はこれまでに１００都市以上が、住宅ローン金利・頭金の引き下げや補助金を通じて、住宅需要を喚起する対策を導入したが、政府が複数の都市で厳格な新型コロナ規制を導入したことから、消費信頼感が冷え込んでおり、先行きは依然として厳しい。
ロイター調査によると、中国不動産市場の苦境は年内さらに厳しくなりそうだ。新型コロナ流行に伴う規制強化が需要を圧迫する中、価格は横ばいになるとみられている。
アナリストによると、全国の住宅在庫は高水準。特に３級都市・４級都市は、需要低迷で大規模な在庫調整圧力に見舞われている。
４月の不動産販売は金額ベースで約１６年ぶりの大幅な減少となった。不動産セクターの立て直しに向けた追加の緩和策が講じられているにもかかわらずだ。
今月は、住宅購入者の負担を和らげることを目指した追加利下げも行われたが、市場関係者は需要喚起効果は限定的と分析している。
フィッチ・レーティングスは先月、今年の不動産販売が金額ベースで２５─３０％減少すると予想。従来予想は１０─１５％減だった。
中国人民銀行（中央銀行）が２４日発表した声明によると、中国規制当局は不動産部門の信用の伸びの安定を維持し、新型コロナ流行で打撃を受けた住宅購入者を支援する方針。住宅ローンなどの返済猶予を促すとしている。
多くの民間デベロッパーは、販売低迷と資金調達難に直面しており、経費を節減している。規制当局の緩和措置が市場に大きな効果をもたらすには何カ月もかかるとの声が多い。
一部のデベロッパーは、政府の呼び掛けに応じ、流動性危機の原因とされる高債務・高回転経営モデルへの依存を減らすため、不動産サービスや商業用不動産など、資産保有を圧縮するアセットライト事業への進出を加速している。
４月の新規着工は前年比４４．１９％減。新型コロナ流行初期の２０２０年１─２月以降で最大の減少を記録した。デベロッパーも、資本を維持するため、新規の建設を抑制しており、潜在的な住宅購入者が直面する不透明感が強まっている。
今月の公式統計によると、４月の人民元建て融資は急減。新型コロナの流行で経済が混乱し、信用需要が低迷した。住宅ローンを含む家計向け融資は２１７０億元減少しており、市場が凍結状態にあることが浮き彫りとなっている。
学びがある！ 3
分かりやすい！ 4
新しい視点！ 1
ワトソン君ノホホンとはしてないと思います(笑)
習近平主席のチャイアンポーズがバブル崩壊の合図
黒井いや、デフォルト危機が表面化してないという意味でだよ。確か恒大破綻の件が初めて出てきたのは7月のあの習近平主席の握りこぶしを高く掲げる共産主義ポーズ以来だと記憶している。
ワトソン君よく覚えてますね(笑) 黒井さんが、ジャイアンみたいだって言ってました！
黒井マジでそれｗｗ この世にリアルジャイアンがいるとしたらフィリピンのドゥテルテだと思うが、その次に似てると思う。チャイアン。
黒井それはいいとして、この1年で中国不動産市場は著しく悪化したわけだな。度重なるロックダウンと中国政府の引き締め策でデフォルトが相次いだ。
ワトソン君中国はゼロエコノミーを目指してるので、早く崩壊してほしいです！
ワトソン君ネットユーザーの反応です！
・この中国不動産市場の冷え込みは、厳しい状況にある世界中の住宅関連産業の現状を示してます
ワトソン君終わりです・・・。
黒井うむ。この1～2日でロシアが攻勢を急に有利に進め始めたという報道が出てきたが、裏では中国の不動産バブル崩壊がいよいよ本格化しようとしてる。都合悪いことを隠したいために、わざと戦局を有利かのように報道してるのかもね。
ワトソン君ロシアがって事ですよね？分かりやすいです！中国のフォローをしてるんだと思います。
ワトソン君中国の皆さん、愛国心を発揮するのはやめましょう！現実に目を向けて下さい！さようなら！
