ロシア海軍は滅茶苦茶弱いな。
トラブル続きのロシア唯一の空母「アドミラル・クズネツォフ」、任務復帰がまた1年延期
6/15(水) 11:10配信 BUSINESS INSIDER JAPAN
ロシア海軍の空母「アドミラル・クズネツォフ」の任務復帰がさらに1年遅れることになった。
これまで行われてきた改修で欠陥が見つかったため、復帰は2024年以降になりそうだと、ロシア国営メディアが報じている。
クズネツォフはずっと故障や事故に見舞われており、今回の延期も目新しいことではない。
ロシア海軍の唯一の空母「アドミラル・クズネツォフ」は、長年にわたって故障やメンテナンスの問題を抱えてきた。現在も改修と装備の近代化に向けた作業が行われているが、それを終えて任務に戻るまでにさらに1年を要すると、軍関係者が2022年6月7日にロシア国営メディアに語った。
クズネツォフは「重航空巡洋艦」として1980年代後半に建造され、1990年に就役したが、本格的に運用できるようになったのは1995年からだ。近年のアップグレードにより、20機以上の戦闘機と12機のヘリコプターの搭載が可能となり、対艦・対空ミサイルで武装している。
クズネツォフは2017年からロシア北部ムルマンスクの造船所で改修と装備の近代化に向けた作業が行われている。当局は2022年に同艦を任務に復帰させる予定だったが、2021年時点でそれが2023年に延期された。
軍関係者が2022年6月8日にタス通信に語ったところによると、作業中に発見された不具合により、クズネツォフの引き渡しは「2024年以降になる」という。
今回の延期が発表される前に、ロシア国有の統一造船会社(United Shipbuilding Corporation)の高官は、クズネツォフが復帰すれば「これまでとはまったく異なる戦闘能力」を持ち、さらに10年から15年は任務を果たすだろうとタス通信に語っていた。
ロシアがソビエト連邦から引き継いだ空母を売却・退役させた1990年代後半以降、クズネツォフはロシアが所有する唯一の空母になった。だがそれ以来、クズネツォフは機械的な故障や事故に見舞われ、その運用が制限されてきた。
2009年、トルコ付近を航行中に船内で火災が発生し、乗組員1名が死亡した。その1カ月後、アイルランド沖で給油中に事故が発生し、300トンの原油が海に流出した。
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ワトソン君そうみたいですね・・・。
ロシアは陸軍力とミサイルだけの国
黒井ウクライナがロシアに苦戦してる理由の1つは、当然だが陸続きだからだよな。ロシアがウクライナに苦戦してる理由は、空軍と海軍が弱いからだな。
ワトソン君どっちもどっちですか?
黒井ロシアはウクライナの制空権を奪うことに失敗した。それでキーフを制圧するのは難しくなった。さらに巡洋艦モスクワを撃沈させられ海からオデッサを攻め落とすのも不可能になった。だが陸続きの東部や南部はそうではないよな。
ワトソン君分かりやすい説明です!ロシアは、陸軍とミサイルだけですか?
黒井ぶっちゃけるとね。ミサイルで軍事拠点を破壊しても、そこに人を送り込まないと制圧はできない。かと言って戦車や装甲車だけではスピードが遅いよな。だから今みたいに一進一退の攻防が続いている。
ワトソン君ウクライナは勝てそうなのに、陸軍力が不足してるんですね・・・。残念です。
ワトソン君ネットユーザーの反応です!
・ロシアにはエンジンのノウハウがなくて、ウクライナにあるみたいです
・対艦ミサイルですぐ撃沈されるので、ロシアに空母の運用はムリです
・1隻ではどうにもなりません。点検や修理に長い期間をかけるので、3隻は必要です
・就役から30年以上が経過してて、既に老朽艦です
・カタパルト?を持たない空母は、航空機の滑り台です
黒井カタパルトは戦闘機を高速で射出するための装置だね。確かにそれがないと単なる浮かぶ道路だな。ロシアに今その技術をメンテナンスする力があるのかも怪しい。
ワトソン君ロシアは半導体も部品もないし、ドンドン追い詰められますよね・・・。
ワトソン君ロシアの皆さん、このままだと敗戦国になります!領土割譲です!さようなら!