維新、大阪都構想に向け堺副市長に府部長


 堺市の永藤英機市長が、空席となっている副市長に大阪府総務部長の中野時浩氏(59)を起用する方針を固めたことが17日、関係者への取材で分かった。

 永藤氏は大阪維新の会の公認候補として9日投開票の市長選で初当選。府と大阪市で「大阪都構想」の実現を目指す維新は今後、堺市とも広域行政面で連携していく意向を示している。

 府幹部を副市長に充てる永藤氏の今回の方針は、府や大阪市との結びつきを人事面からも強める狙いがあるとみられる。

 吉村洋文知事(維新代表代行)は17日、記者団に対し、「府と大阪市、堺市が一体となって大阪の成長を目指していこうというのが永藤さんの大きな選挙公約でもある。そういったことを実現していくうえでは、適任の人事だと思う」と話した。

 維新は4月の大阪府知事・大阪市長のダブル選で勝利してから、府市間の人事交流を強化。6月1日付で、同市副市長だった田中清剛(せいごう)氏を副知事に就任させる異例の人事を行った。

 中野氏は昭和57年に府庁に採用された。その後、市町村課長や財務部長などを歴任し、平成30年4月から現職。

 堺市では永藤氏の市長就任に伴って、前市長時代からの3人の副市長がそろって任期途中に退任し、空席となっている。



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