野党5党派、衆院に麻生氏の不信任決議案提出へ 参院問責決議案に続き

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野党5会派が提出した麻生太郎副総理兼財務相の問責決議案と金子原二郎参院予算委長解任決議案について開催された参院議院運営委員会理事会=20日午前、国会内(春名中撮影)
野党5会派が提出した麻生太郎副総理兼財務相の問責決議案と金子原二郎参院予算委長解任決議案について開催された参院議院運営委員会理事会=20日午前、国会内(春名中撮影)

 立憲民主、国民民主など野党5党派の国対委員長は20日、国会内で会談し、95歳まで生きるには夫婦で2千万円必要とした金融庁金融審議会の報告書をめぐり、麻生太郎財務相兼金融担当相に対する不信任決議案を同日午後に衆院に提出することで合意した。麻生氏については、参院でも立憲民主など野党4会派が問責決議案を提出しているが、21日の参院本会議で与党側の反対多数で否決される見通しだ。

 立憲民主党の辻元清美国対委員長は会談後、記者団に「参院でも問責決議案が出された。衆参合わせて『麻生氏は辞めた方がいい』ということを決めた。同時に出して責任を問いたい」と語った。地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画をめぐり防衛省の調査ミスが発覚した岩屋毅防衛相への不信任決議案提出については「災害出動も考えられるので今はペンディングだ」と述べた。

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