ウクライナ軍の攻撃を恐れるロシア人、深夜にも関わらず駅に市民が殺到

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ハルキウ州に隣接するロシア領ベルゴロドでは30日、大勢のロシア人が深夜にも関わらず「モスクワ行きの列車」に乗るため駅に押し寄せており、ウクライナ軍がベルゴロドを攻撃するのではないかという噂が広まっているらしい。

もしヘルソンがウクライナ軍に奪還されれば、まだ踏みとどまっているクリミアのロシア人は蜘蛛の子を散らすように逃げていくだろう

Telegram上には深夜(現地時間の午前0時頃)にも関わらず「モスクワ行きの列車」に乗るためベルゴロド駅にロシア人が殺到する様子が登場、なぜ深夜にも関わらずロシア人がベルゴロドから離れようとしているのかは謎だが、現地では「ウクライナ軍がベルゴロドを攻撃するのではないか」という噂が広まっているらしい。

飽くまで想像だが、ハルキウ州に隣接するロシア領ベルゴロドではロシア軍の弾薬庫や軍事拠点で度々爆発が発生しており、ウクライナ南部で反撃が始まったことを知った市民が「ベルゴロドもウクライナ軍の標的になるのではないか=ハルキウ方面でも反撃が始まりベルゴロドも狙われる」と心配してモスクワ行きの列車に殺到している可能性がある。

ウクライナ国防省情報総局は最近「クリミアの住民や観光客が逃げ出すのを防ぐため、如何なる手段を用いても軍事拠点や弾薬庫で発生する爆発を隠蔽するよう露国防次官が命じた」と報告していたが、もしベルゴロドで「ウクライナ軍がベルゴロドを攻撃するのではないか」という噂が広まっているなら、もはやパニックはクリミアの外=ウクライナと国境を接する地域にも伝播していることになり、政府が制御できないところまで事態は悪化しているのかもしれない。

もしヘルソンがウクライナ軍に奪還されれば、まだ踏みとどまっているクリミアのロシア人は蜘蛛の子を散らすように逃げていくだろう。

追記:どうやらベルゴロドの空港で爆発が発生、これが契機になって市民がベルゴロド駅に殺到し始めたらしい。

ロシア国防次官、パニックを防ぐためクリミアで発生する爆発の隠蔽を指示か

 

※アイキャッチ画像の出典:ЦАПЛІЄНКО_UKRAINE FIGHTS

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