【G20大阪サミット】3万人来阪、PR好機 吉村洋文・大阪府知事

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吉村洋文・大阪府知事(寺口純平撮影)
吉村洋文・大阪府知事(寺口純平撮影)

 今回のG20サミットは日本で初めて行う世界最高峰の国際会議。3万人もの関係者やプレス(報道陣)が来るともいわれ、大阪の魅力を世界に発信する絶好の機会になる。これを成功させることで、今後のMICE(マイス、国際会議や企業研修をはじめとするビジネスイベント誘致)戦略にも生かしていきたい。

 もう一つのポイントは、世界の政治がこの大阪で動くということ。そのダイナミズムを子供たちや学生、企業家、いろんな人に感じてもらいたい。それが将来の大阪のさらなるグローバル化につながっていく。

 プレス会場では「過去・現在・未来」をコンセプトに大阪をPRするブースを設ける。伝統的な茶室に加え、大阪もん(名産食材の総称)をふんだんに使った食を堪能できるブース、さらに2025年大阪・関西万博のブースもつくる。そこで世界のプレスに発信する通訳・案内を、ボランティアの若者たちに担ってもらう。そうした経験がサミットのレガシー(遺産)になる。

 大規模警備や交通規制で市民のみなさんにはご不便をおかけするが、マイカーの利用は控えていただきたい。(談)

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