ウクライナ東部ルガンスクの親ロ派幹部、爆発で死亡


ウクライナ東部ルガンスクの親ロ派幹部、爆発で死亡

ウクライナ東部ルガンスク州リシチャンスクで破壊されたパトカー(2022年7月12日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

【写真】親ロ派指導者のパセクニク氏

 自称「ルガンスク人民共和国」の指導者レオニード・パセクニク(Leonid Pasechnik)氏の報道官がメッセージアプリのテレグラム(Telegram)に、「きょう、セルゲイ・ゴレンコ(Sergei Gorenko)検事総長とエカテリーナ・ステグレンコ(Ekaterina Steglenko)次官がテロ行為により死亡した」と投稿。検察庁が標的とされたことについては、「キーウの政権があらゆる限界を超えたことを示している」との見方を示した。

 また、ここ数日、ウクライナ軍が優勢を主張している南部ヘルソン(Kherson)州では、砲撃が激化していると伝えられている。モスクワから派遣された南部ザポリージャ(Zaporizhzhia)州の親ロ派当局のウラジーミル・ロゴフ(Vladimir Rogov)氏は、ウクライナ軍がヘルソン市の市庁舎を攻撃し、死者1人、負傷者1人を出したと非難した。【翻訳編集】 AFPBB News



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