こんな無様な言い訳をする独裁者を初めて見た。
プーチン氏「参謀本部が決めている」…ハルキウ州での大敗、自身には責任ないとアピール
9/18(日) 10:02配信 読売新聞オンライン
ロシアのプーチン大統領が16日、ウズベキスタンで臨んだ記者会見でウクライナ東部ドンバス地方(ドネツク、ルハンスク両州)の制圧を目指す方針の堅持を表明したのは、戦況の悪化で動揺する国内の沈静化を図る狙いがあった。プーチン氏は、軍部批判を強める強硬派に突き上げを食う形ともなっている。
大敗の責任
「作戦の進め方は、軍参謀本部が決めている」
プーチン氏は記者会見で、一時はロシアへの併合の準備まで進んでいた東部ハルキウ州で露軍が大敗した責任は、自身にはないとアピールする発言が目立った。
大敗を受け、強硬派の批判は国防省や軍参謀本部に向いている。11日には、ウクライナに部隊を派遣している南部チェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長がSNSへの投稿で「戦い方をすぐに見直さなければ、失敗を犯した国防省や軍参謀本部の指導層と談判する」と激烈な批判を展開したことが注目を集めた。
カディロフ氏はその後、地域ごとに「志願兵」を集め、計約8万5000人を追加派兵すると提唱し、ひとまず矛を収めた。強い忠誠を誓うプーチン氏の立場に配慮した可能性がある。
だが、強硬論はそれにとどまらない。最大野党・共産党のゲンナジー・ジュガーノフ議長も13日、政権が「特殊軍事作戦」だと主張している侵略が「全面戦争に発展した。戦争は最後まで戦わねばならない」と総動員の必要性を示唆した。
動向を静観
SNS上で「軍事ブロガー」と呼ばれる一人も15日、ウクライナへの核兵器使用を主張したとも受け取れる投稿を行い、「とても怒っている」と書き込んだ。
政権は反戦機運を抑え込むため、こうした強硬論をプロパガンダに利用してきた。軍に関する「虚偽情報」を広める行為に厳しい罰則を設けてはいるものの、処罰に踏み切るのが難しい事情がある。一方、総動員などの全面戦争に踏み切れば、作戦の失敗を事実上、認めるだけでなく、国内世論が反戦に傾きかねない。
プーチン氏としては、作戦の堅持を訴え続けるとともに、責任をひとまず軍部などに転嫁する以外に選択肢はないようだ。ウクライナで短期的な戦果は期待できないため、強硬論の抑え込みには動かず、その動向を静観している模様だ。
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ワトソン君残念な人ですね(笑)
黒井結局のところ、プトラーにも明確な勝利シナリオは描けていない。それどころか自国内の強硬派とやらにどつかれる立場だったわけだ。
ワトソン君その強硬派の人は、勝てると思ってるんですか?
黒井さあな。何とも言えないが、何かあったらプトラーやその取り巻きに全責任を押し付ければいいと思ってそう。戦前ドイツのようにな。
ワトソン君でも、プーチン大統領は悪いと思います!自分の間違いも認めないし、人の命を軽く見てます。
黒井そうそう。人命軽視の国は結局民主主義の国には勝てない…先の大戦でも人類が学んだことだ。それを繰り返すことになるだろう。
ワトソン君ネットユーザーの反応です!
・西側が気付かれする事なく、ウクライナを支援し続ければウクライナが勝利します
・プーチン大統領は自分に責任がないと思ってるようですけど、自分が望む報告しか受け入れないので責任はあります
・国防省に責任を押し付けるのはいいですけど、この先誰が指揮するんですか?
・作戦決定権は、プーチン大統領にしかない事も有名です
黒井ほら責任逃れだ。だがロシア国内の強硬派はそうして政府内で争ってくれるうちは、好き勝手にできるから望ましいと思ってるかもね。ロシアの内紛に持ち込めればベストだ。
ワトソン君いいですね!もう戦争はやめて、ロシアだけで争ってほしいです。
ワトソン君ロシアの皆さん、このままだと敗北です!早く撤退して下さい!さようなら!