リマンを巡る戦いでウクライナ軍が大きく前進、次々と解放される拠点

[ad_1]

ゼレベツ川に向けて東進するウクライナ軍はリドコダブ、ノーヴ、カテリニフカ、アンドリーフカなどを次々と確保、リマンを巡る戦いはクライマックスに差し掛かっている可能性がある。さらに部分的な動員で召集されたロシア人が戦闘に加わっているのが確認された。

ここまでバタバタと前線が動くということは、戦力の均衡が崩れてロシア軍が逃げ出しているのかもしれない

ゼレベツ川に向けて東進するウクライナ軍はリドコダブ、ノーヴ、カテリニフカ、アンドリーフカなどを次々と確保、これでロシア軍が死守するリマンは3方からの攻撃に晒されることになり、クレミンナ方面に繋がる道路が命綱になってしまった。

リマンを巡る戦いでウクライナ軍が大きく前進、次々と解放される拠点

出典:Google Map 東部戦線の戦況/管理人加工(クリックで拡大可能)

さらにウクライナ軍はピスキーラドキフスキーからボロバに向けて北上する動きとは別に、オスキル川を渡河してボロバに向かう動きが報告されており、ここまでバタバタと前線が動くということは戦力の均衡が崩れてロシア軍が逃げ出しているのかもしれない。

特に興味深いのは「部分的な動員」で召集された兵士がウクライナで見つかっている点で、捕虜になった召集兵や戦死した召集兵(発見場所はピスキーラドキフスキー)が視覚的に確認されており、発表からたったの1週間で召集された兵士が戦闘に加わっている格好だ。

因みに露独立系メディアは「第2親衛タマンスカヤ自動車化狙撃師団の第1戦車連隊に配属されたロシア人は訓練なしでヘルソンへ送られる」「トヴェリ州で召集されたロシア人は1週間の訓練を受けた後に前線へ送られる」などとも報じている。

ロシア軍の後退が止まらない東部戦線、ウクライナ軍が複数の拠点を奪回
ウクライナ軍がウズロヴォイを解放、ロシア軍は1960年代製の装備を移送中
ロシア軍は召集者に再訓練を施すリソースがなく、防寒着の自費購入も要求

 

※アイキャッチ画像の出典:Telegram経由

[ad_2]

Source link