[ad_1]
Middle East Monitorは19日「アルメニア、タジキスタン、セルビア、アルジェリアなど約22ヶ国がイランに無人航空機の売却を要請している」と報じて注目を集めている。
ウクライナでShahed-136の効果を見て購入要請が殺到したのか、ロシアに提供する以前から購入要請が殺到したのかは不明
イランはウクライナと戦争中のロシアにShahed-136を提供して問題視されているが、イラン最高指導者の軍事補佐官を務めるジャアファリー少将は「アルメニア、タジキスタン、セルビア、アルジェリア、ベネズエラなど約22ヶ国がイラン製無人航空機の購入を要請してきた」と明かしたらしい。
ウクライナでShahed-136の効果を見て購入要請が殺到したのか、ロシアに提供する以前から購入要請が殺到したのかは不明だが、米国やロシアは以前からイランの無人航空機技術や運用ノウハウを高く評価しており、特に徘徊型弾薬についてロシアメディアは「イランと共同開発を行い技術を学ぶべきだ」と言及するほどだったので、恐らく後者の可能性が高い。
因みにイスラエルメディアはこの動きについて「イランとの紛争に影響を与える可能性がある=無人航空機供給を通じてイランと結びつきが強くなる国が増加するという意味」と言及している。
米中央軍の最高司令官、UAV接近を検出するのは困難で完全な制空権を失ったと告白
ウクライナ、Shahed-136を233機撃墜するも電力事情は悪化の一途
イランがロシアに弾道ミサイルを供給、どこで使うのかは売り手に無関係
※アイキャッチ画像の出典:Fars News Agency/CC BY 4.0
[ad_2]
Source link