ポーランド上空での防空訓練に参加する戦闘機「ユーロファイター」(2022年10月12日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ドイツ国防省報道官は16日、ポーランドにミサイルが着弾したことを受け、同国領空の警戒活動に自国の戦闘機を派遣する用意があると表明した。
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報道官は「ポーランドでの事件に対する緊急対応として、ドイツのユーロファイター(Eurofighter)によるポーランド領空の警戒活動の強化を提案する」とし、「ポーランドが希望するなら、あすからでも実現可能だ」と述べた。
報道官によれば、戦闘機をポーランドに配置する必要はなく、「ドイツの空軍基地から」発進可能との見解を示した。
また、クリスティーネ・ランブレヒト(Christine Lambrecht)国防相がポーランド側と16日中に協議できるよう調整するという。【翻訳編集】 AFPBB News