最初はつまらない大会だと思ってたけど、日本代表が活躍できるなら楽しい大会だ。
日本代表「試合後ロッカー」国内外で大反響 きれいに整頓、折り鶴とありがとうのメモ FIFA公式が投稿
11/24(木) 13:44配信 スポニチアネックス
23日にサッカーW杯カタール大会1次リーグE組の初戦で、優勝候補のドイツを撃破した日本代表の「試合後ロッカー」が大きな話題になっている。
FIFA公式ツイッターが24日の投稿で紹介したもの。「ドイツに歴史的な勝利を収めた後、日本のサポーターはスタジアムのゴミを片付け、@jfa_samuraiblueは、このようにハリファ国際スタジアムの更衣室を後にしました。ピカピカ。Domo Arigato」。きれいに畳まれたビブスなどがまとめられ、整頓されたロッカーの画像をアップした。さらに、ロッカーには感謝を示す折り鶴が置かれ、日本語とアラビア語で書かれた「ありがとう JAPAN」のメッセージもあった。
国内外のフォロワーから「日本の代表が、大人が、こういうことを率先してちゃんとやってくれて、子供達もそれを見てくれれば、この日本の未来も捨てたもんじゃないなと思います」「素晴らしいね!」「クラシカルで美しい!」などとコメントが相次いだ。
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勝利しようがしまいが折り鶴を用意し、ロッカーを綺麗にして後を去るというのがもはや日本のお家芸となった。他の国が同じことをしても日本の二番煎じでしかない。こういう部分は他国が絶対に真似できない日本の良さだと思うが、勝利でその良さが一層生きてくるように見える。
よくサポーターのごみ拾いは現地人の仕事を奪うとかいう的外れな批判があるが、よかれと思ってやっているのだからいいだろう。掃除人は歩合制ではないから、別にごみがなかったらなかったで給料をもらえる。ごみ拾いをしているサポーターは、ピッチ上の日本代表選手と同じように清々しい気持ちで試合を終えたのだろうと思う。