日テレNEWS
K-1などで活躍したクロアチア人の元格闘家ミルコ・クロコップ氏が、NNNの取材に応じ、現地時間5日に行われるサッカー・ワールドカップ日本対クロアチア戦について、「格闘技と一緒で試合の予想は難しいがどちらが勝っても嬉しい」と述べ、日本とクロアチアの代表チームの健闘を祈りました。
◇◇◇
■「格闘技と一緒で試合をしてみないと結果は誰にも分からない」
クロコップ氏は、日本対クロアチアの試合が行われることについて、「日本とも格闘技を通じて関係が深いので、こうした機会があってとても嬉しく思う。」と述べました。
試合の展望については、「格闘技と一緒で、試合の前に予想をすることは難しい。常に可能性は50:50だと思う。」としました。
■「日本が勝っても嬉しい」 来年1月に訪日も
クロコップ氏は、格闘技から引退後、クロアチアの首都ザグレブでプライベートジムを経営していて、クロアチア代表のロブレン選手らもトレーニングに訪れるなど、代表チームとも交流があることを明かしました。
その上で、「クロアチア代表を応援するが、日本代表が勝ったとしても嬉しい」と述べ、両チームの健闘を祈りました。
また、クロコップ氏は、亡くなったアントニオ猪木氏の追悼試合のために、来年1月に日本を訪れる予定だとした上で、「日本のみなさんにまた会えるのを楽しみにしている」と述べました。