バフムートに関する噂レベルの情報

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ロシア側の情報源は「バフムート周辺の天候が悪化して野外の移動が困難になるため、ウクライナ軍参謀本部は市内から予備役部隊と装備の撤退を開始した」と主張、この情報が真実かどうかは検証不可能なので今のところ噂レベルの話だ。

本当に撤退が開始されているのなら数日以内に何らかの動きが観測されるだろう

露ワグナーはバフムート周辺のサッコ・イ・ヴァンテッティに続きミコライフカを占領したと主張(視覚的な証拠は未確認)しているが、ロシア側の情報源は「ウクライナ軍がバフムートからの撤退を開始した」と主張し始めた。

バフムートに関する噂レベルの情報

出典:GoogleMap バフムート周辺の戦況/管理人加工(クリックで拡大可能)

この情報源は「1週間後にバフムート周辺では天候が悪化して野外の移動が困難になるため、ウクライナ軍参謀本部はロシア軍の包囲を避けるため予備役部隊と装備の撤退を開始した。バフムート市内には予備役のいない部隊のみが残っている」と述べているが、この情報が正しいものかは検証不可能(ウクライナ側がご丁寧に撤退を発表する訳がない)だ。

バフムート周辺の戦況的に撤退開始は少し早いような気もするものの、ソレダルに対する一連の攻勢前後から「ほぼ露情報源の報告した通りに前線の位置が動いている」ため、、、ロシア側のプロパガンダと簡単に切り捨てることも出来ず、本当に撤退が開始されているのなら数日以内に何らかの動きが観測されるだろう。

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※アイキャッチ画像の出典:Сухопутні війська ЗС України

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