バイデン政権、トランプ政権時も3度気球が飛来と述べるも、トランプ閣僚が次々否定し嘘がバレる/ラトクリフ前国家情報長官「嘘だ。なぜなら左派メディアが報道してない」

中国偵察気球の米への飛来は過去にも、トランプ政権時には3度

2/5(日)

(CNN) 米国防総省高官は4日、中国の偵察気球がトランプ前政権時代に少なくとも3度、米本土上空を短時間通過したことがあるとの事実を明らかにした。バイデン政権の発足早々にも1回あったとつけ加えた。

これらの飛行時間は今回の騒ぎほど長期ではなかったとも述べた。

トランプ政権時代のエスパー前国防長官はCNNの番組で、国防総省高官の今回の指摘に驚きを表明。在任時代には中国の偵察気球が米本土上空に出現したとの報告を誰かから受けた記憶はないとも述べた。(CNN)

「真実ではない。反論できる」-トランプ時代に米大陸上空に飛来したスパイバルーンはなかった:ラトクリフ前国家情報長官

2023年2月5日

トランプ前顧問のジョン・ボルトン、前国防長官リック・グレネル、前国防長官マーク・エスパー、前国務長官兼CIA長官マイク・ポンペオらが、FOXニュースに「これは嘘だ」と語っている。

トランプ時代には決して起こらなかったことだ。

ジョン・ラトクリフは、トランプ大統領の下で国家情報長官を務めていた。ラトクリフ氏は、「それは嘘だ」と述べ、この最新のメディアの報道が、民主党と無能で老いぼれなジョー・バイデンを守るためのディープ・ステートの嘘を暴いた。

トランプ政権、国家情報長官、ジョン・ラトクリフ氏「まったくの嘘だ」

“反論 “できる。マーク・エスパー前国防長官が昨日反論した。マイク・ポンペオ元国務長官兼CIA長官が反論。

FOXニュース、マリア・バーティロモ国防総省は、トランプ政権時代に米国領空に侵入した中国のスパイバルーンが3機あり、それらは撃墜されず公表されなかったと主張しています。それが本当なのか、真相をお聞かせください。

トランプ政権、国家情報長官、ジョン・ラトクリフ氏まったくの嘘だ。マーク・エスパー元国防長官が昨日反論しています。2番目の元国務長官でCIA長官のマイク・ポンペオが反論しました。アメリカ国民は自分で反論できるんですよ。

トランプ政権時代、地上のカメラマンや民間航空会社のパイロットが、アメリカ上空にスパイバルーンがあると誰か話していましたか?国民は見上げて肉眼でそれを見ることができたのです。ドナルド・トランプを憎むメディアさえも報道しなかった。私も覚えていません。なぜなら、それは起こらなかったからです。

先ほど申し上げたように これは前代未聞のことでした。敵国が我々の国の上空にスパイ工作を行ったという状況は、これまでなかったのです。アメリカ大陸が1週間もずっと脅威を与え続けたのです。だから前にも言いましたが、前例が無いだけでなく、この被害は計り知れないのです。