高校生のアイデアで街おこし 「十和田高校会議所」発足

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高校生が主体となって地域振興策を考えようと発足した「十和田高校会議所」=30日、青森県十和田市(福田徳行撮影)
高校生が主体となって地域振興策を考えようと発足した「十和田高校会議所」=30日、青森県十和田市(福田徳行撮影)

 高校生自らが街づくりを考える「十和田高校会議所」が30日、青森県十和田市で発足した。「医」「食」「住」の3分野にわたって、若者ならではの発想で地域おこしに取り組む。

 ご当地グルメを通して街おこし活動を展開する「十和田バラ焼きゼミナール」が主体となって、若者のアイデアで地域の魅力を発掘しようと、同市内などの高校生20人をコアメンバーに立ち上げた。

 市内で行われた設立総会で、同ゼミナールの畑中宏之さんが「次世代を担う若者が誇れる街づくりを目指したい」とあいさつ。会頭の増山さくらさん(十和田西高3年)は「高校生が一つになってより良い十和田市を作っていきたい」と意気込みを語った。

 今後、企業などの協力を得ながら健康づくり、地場産品の普及、移住・定住促進策などを考える。

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