立憲・国民・共産3党首、参院選へ沖縄でそろい踏み 枝野氏「辺野古は矛盾の限界越えた」

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街頭演説で気勢を上げる(左から)共産党の志位和夫委員長、(2人おいて)立憲民主党の枝野幸男代表、国民民主党の玉木雄一郎代表=1日午後、那覇市内
街頭演説で気勢を上げる(左から)共産党の志位和夫委員長、(2人おいて)立憲民主党の枝野幸男代表、国民民主党の玉木雄一郎代表=1日午後、那覇市内

 立憲民主、国民民主、共産の3野党党首が1日、参院選沖縄選挙区(改選数1)で擁立する野党統一候補を支援するため、那覇市内でそろって街頭演説を行った。立憲民主の枝野幸男代表は「沖縄の皆さんは戦後民主主義の矛盾を直接体験してきた。その矛盾は限界を超えている。これが辺野古での土砂の投入ではないか」と述べ、政府による米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設を批判した。

 街頭演説には枝野氏のほか、国民民主の玉木雄一郎代表、共産の志位和夫委員長が参加し、社民党の照屋寛徳国対委員長も加わった。

 参院選沖縄選挙区に出馬する無所属、新人の高良鉄美元琉球大院教授は、自衛隊を違憲とし、日米安全保障条約の破棄を目指す考えを示している。街頭演説終了後、記者団にこの点を問われた枝野氏は質問には直接答えず「野党5党派で安全保障法制は違憲であるので、廃止をするということで憲法についての考え方は一致をしている」と述べるにとどめた。

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