3月9日木曜の米国株式市場は当初反発して始まったが、FRB議長のタカ派発言を背景に利上げペースの再加速化を嫌気し-543.54ドルの32,254.86ドルとなった。下落率は-1.66%。
週間では3月6日につけた高値の33,532.27ドルから-1,277.41ドルも暴落したことになる。本日金曜日には注目の雇用統計が発表されるが、結果によってはさらに下値を探ることになりかねない。
主要株式指数では他にS&P 500が-73.69ドル安の-1.85%、ハイテクのナスダック総合指数が-237.65ドル安の-2.05%となっている。主要銘柄のうちアップルは-1.49%安の150.59ドル、テスラは-4.99%安の172.92ドルと下げ幅が大きかった。
コメント欄では「シルバーゲートの破綻が大きい」「下げっぱなしな様子を見ると、金利上昇圧力への警戒感が強い」「反発しながらもう少し下がる。長期的には買い場」「この後30,000ドルまで暴落する」といった雑多な意見が並んだ。
前日に出たADP雇用統計が超強気な数値だっただけに、本日の雇用統計に関しても懸念される状態だ。（黒井）
NY株大幅続落、540ドル安 米利上げ長期化を懸念（時事通信）
3/10(金) 5:45配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/08b699d4885bf71f9a9b6f5d4c14a63a98bf1428
ネットの声
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今日は利上げ長期化懸念で株安になりながらも、ドルは円やそれ以外の通貨に対しても値下がりした。雇用統計前の調整なのか、それとも利上げ長期化懸念も相場に織り込まれたとみるか。
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上がって始まった米国市場も終わってみれば大幅安。シルバーゲートの破綻に関連するところも大きいと思われるが、後半ずっと下げっぱなしのところを見ると、それだけでもなくやはり金利上昇圧力への警戒感かなと。こんだけ毎日「上がるぞ」、「いやそこまでじゃないんじゃないか」とかテキトーな憶測だけで株価が上下している期間が長くなると、米国市場も素人集団だらけなのかなと。
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日経平均先物の終値が28000円で日経平均先物CFDが28276円だから今日は暴落して始まるね。騰落レシオも買われ過ぎの132.64だからそろそろ天井で下落しちゃうね。そういうわけでネットウヨク君は株価下落で息をしてないかな。株価下落でも何もできずに狼狽するネットウヨク君の姿を見ると楽しいね。
その一方で選挙で自民、立憲民主党や日本維新、公明党や国民民主党やれいわ新選組は支持しないが投資家の私は株を安く仕込むチャンス到来と喜んでいる。
このまま株価が下落すると岸田さんや自民党の支持率が急落しちゃうから何とかするだろう。株価を上げ、好景気に見せないと今年春の統一地方選挙で負けちゃうから何とかするだろう。皮肉を言うと私を株で儲けさせる為に真剣に仕事をしないといけないのが岸田さんや自民党だ。
岸田さんや自民党の皆さん、私を株で儲けさせてくれよ。もちろん岸田さんや自民党は支持しないけど。
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クーっ、来ましたねえ。
ウクライナ情勢で切羽詰まったロシアの中露同盟か核ポチも考えると、3月末〜4月初に大底があるかも知れませんね。
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いつも積立買付が約定した翌日に下落するんだよなぁ
