参院選・山梨は3人出馬予定 選管が入念にリハーサル

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参院選の届け出受け付けリハーサルで“七つ道具”を説明する山梨県選管の職員=3日午後、県庁(渡辺浩撮影)
参院選の届け出受け付けリハーサルで“七つ道具”を説明する山梨県選管の職員=3日午後、県庁(渡辺浩撮影)

 参院選は4日、公示される。山梨選挙区(改選数1)には与党現職と野党統一候補の無所属新人ら3人が立候補する見通しだ。届け出は午前8時半から午後5時まで山梨県庁で受け付ける。主な候補は届け出後、第一声を上げる予定。気象庁によると、関東甲信地方は月末に向けて「平年に比べ曇りや雨の日が多い」としている。候補者は20日の選挙戦最終日まで、雨と暑さの中で舌戦を展開することになる。

 立候補を予定しているのは、自民現職の森屋宏氏(61)=公明推薦▽無所属新人の市来伴子氏(41)=立憲民主、国民民主、共産推薦▽諸派新人の猪野恵司氏(35)。

 森屋氏は午前10時に昭和町西条のアピオ甲府で、国会議員や地方議員、支持者らとともに出陣式に臨む。その後、大月市や地元の都留市を選挙カーで回り、午後2時から同市田野倉のアピオプラザ都留でも出陣式を行い、西桂町や富士吉田市に入る。

 市来氏は午前10時から甲府市緑が丘の緑が丘スポーツ公園で出陣式を行い、国会議員、地方議員のほか輿石東・元参院副議長らも参加。午後2時20分からは甲府駅前で街頭演説を行い、立憲民主党の蓮舫副代表が駆け付ける。甲州市、笛吹市、山梨市も回る予定だ。

 東京都内在住の猪野氏は自身で届け出を行った後、県内で選挙活動は行わず、政治団体「NHKから国民を守る党」の動画投稿サイトなどを通じて政策を訴えるという。

 一方、県選管は3日、県庁で立候補届け出受け付けのリハーサルを行った。職員が立候補者の事務所関係者役となってくじ引きを行い、書面の確認や、選挙事務所に掲げる表札や表示板といった“七つ道具”の交付など、一連の作業手順を入念に確認した。

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