えりアルフィヤ氏、辛勝/自民党幹部が初日から次々応援に入り、野党乱立にもギリギリの勝利/ネット「次の衆院選の本番で野党が一本化されたらダブルスコアで敗北」

えりアルフィヤ氏、辛勝

えりアルフィヤ氏、辛くも勝つ

議員の辞職に伴う衆議院千葉5区補欠選挙が4月11日告示、4月23日投開票の日程で実施された。今回の衆議院千葉5区補欠選挙には届け出順に公明党が推薦する自民党新人の英利アルフィヤ氏(34)、国民民主党新人の岡野純子氏(44)、立憲民主党新人の矢崎堅太郎氏(55)、日本維新の会新人の岸野智康氏(28)ら7人が立候補した。

当初、野党候補が一本化できず乱立し、与党に有利な展開になると見られていた。しかし、情勢調査の蓋を開けてみると、えり氏は予想以上に苦戦。

英利氏は北九州市で生まれ育っているが、両親がウイグル人とウズベク人であるため、本人も生まれた時には中国籍だった。国際色豊かな経歴だが、それだけに自民党を支持する一部の保守層からは敬遠されていた(集英社オンライン)

絶対有利なこの状況で、しかも、初日から、茂木、河野、進次郎、そして岸田総裁まで投入しての接戦、苦戦で、茂木氏、森山氏の責任を問う声が上がるのは必至。

えり氏は先の参院選で、得票率1.2%で大惨敗。しかも、自民党比例候補者33人中28位で下位の成績だった。なぜこんな人を自民党が推したのか、疑問が投げかけられていた。

これではさすがにえり氏が大好きな自民党大幹部たちも2度と再び、推せないのでは。

参考記事

本来なら楽勝なのに、やっとこさの勝利。

自民党がなぜこの人を推したか本当に意味不明。

こんな選挙初めて。自民党員で自民負けろとかって。。。

全く応援できなかった。多様性ばかり。

えり氏のバックボーンなんてどうでもいいんだよ。。

これ、実質自民党惨敗でしょ。

ギリギリの勝利おめでとさん。でも野党一本化されたら絶対負けるね、ダブルスコアで。