東京の足立区が中国の地方都市そっくりだと話題に 「日本がなくなっていく」


日本の足立区にある竹ノ塚地区には、中国の地方都市そっくりな“ガチ中華街”が出現していると報じられている。竹ノ塚は、池袋や西川口、上野などと並ぶ東京でガチ中華の聖地として注目を集める地区の一つとなっている。

この地区には、中華料理店や中華物産店が数多く存在し、中国人観光客をはじめとする多くの人々が訪れるようになっている。

竹ノ塚は、足立区の東側に位置する地区で、東京都内でも最も中国人が増えている地域の一つとして知られている。在日中国人の母数が多いためというのもあるだろうが、フィリピン人の4倍以上もの人口を有している。

東京都内でも、新宿区や江東区に次いで3番目に多く、最も人口が増えた地区でもある。中国人が増加した要因としては、家賃が比較的安いことや、交通の便が良いことなどが挙げられる。

竹ノ塚には、中国東北系の炭火串焼きが食べられるレストランや、火鍋が食べられる中国カラオケ店など、多くのガチ中華系の飲食店がある。竹ノ塚駅前周辺には、フィリピンパブが多く立ち並んでおり、「リトルマニラ」と呼ばれる地域としても知られている。

また、竹ノ塚には大規模な団地があり、家賃が比較的安いことから外国人が集まりやすくなっている。

足立区は、2021年に行われた外国人実態調査において、「手頃な住居が見つかった」という理由が最も多かったことが報告されている。竹ノ塚には多くの団地があり、外国人が住みやすい環境が整っていることが要因となっている。

また、交通の便が良く、上野や東京駅にも近いことから、通勤や通学に便利な地域としても注目を集めている。

竹ノ塚の中華料理店は、ほとんどが東北系の料理を出す店であることが報じられている。竹ノ塚団地がある竹ノ塚一丁目から六丁目あたりは、外国人居住者の割合が高く、多くの中国人が住んでいると考えられている。竹ノ塚地区は、東京都内でも注目を集める観光地の一つとして、多くの人々が訪れるようになっている。

中国のSNSでも、足立区竹ノ塚にオープンした「火鍋が食べられる中国カラオケ店」の情報が拡散され、店だけでなく通りまでが“ガチ中華”だったことが報じられた。

コメント欄では以下のような意見があった。

・「地価が安い=それ相応の人が住むから」とし、地域ぐるみで再開発計画、街路美化運動、商業活性化、老朽アパート建て替えなどを行い、街を良い方向に変化させることが重要。

・竹ノ塚の治安について、中国人の友人が約束をドタキャンすることはあるものの、マンション内に中国語が飛び交っていると話し、うちのマンションには理事や上層階の人達が居るため無法地帯にはならないが、しっかりした日本人が居ないマンションは大変かもしれない。

・日本の外国人アルバイトの時給が安い、円安が進んでいる。日本は稼ぐ場所から安い日本を観光で使い倒す国になっている。

・東京と接する県境の主要駅が治安が悪いのは、家賃等の物価が安く、それを好む人達に治安を悪化させるような人が多いからだ。地元住民がしっかりしているかどうかが影響する。

・岸田政権について批判したい。早く自民党が割れないといけない。

・西川口、20年ぶりに降りたら日本じゃなくなっていた。

・竹ノ塚の治安は元々悪かったため、足立区政はターミナル駅の北千住に開発を集中させ、竹ノ塚を捨てた。

・中国化が進む中、サラミスライスのように日本がなくなっていくと懸念し、「放っておくのか」と問いかけたい。

・都心3区と都内郊外で住む層の2極化が広がりそうだ。

・「ガチ中華」を「町中華」と聞き間違えしやすいため、「本中華」でいいんじゃないか。

足立区に中国の地方都市そっくりな“ガチ中華街”。「竹ノ塚」はネクスト西川口



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