「傘がなかったら直撃だった…」大阪で線路に進入し1時間以上“石を投げ続ける男”　マンションの窓やパトカーのフロントガラスも被害に

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通行人に向かって何かを叫びながら石を投げつける、黒い服を着た男。

雨が降っているにもかかわらず、傘も差さずに石を投げ続けます。

【画像11枚】なぜだ。線路から1時間以上、石を投げ続けた男。通行人、パトカー狙ったか。驚きの行動を画像で見る。

これは、5月7日大阪市北区で撮影された映像。

男が立っているのは「JRの線路」。
線路上から、歩道を歩く通行人に向かって石を投げていたのです。

撮影者:
完全に（通行人を）狙っているような感じですね。本当、傘がなかったら直撃しても全然おかしくなかったです。

撮影者も狙われたといいます。

このあと、通報を受けて駆けつけた警察官が「投げるな!やめろ!」と制止しても、男は大声で叫びながら、今度はパトカーに向かって石を投げ始めました。

男は線路の上から1時間以上石を投げ続けたといいます。

この行為でけが人は確認されていませんが、周辺のマンションのガラスや、パトカーのフロントガラスが割れ、JRおおさか東線の上下線、あわせて7本に遅れが出ました。

警察は建造物侵入の現行犯で、大阪府内に住む職業不詳・外国籍の18歳の男を逮捕。
調べに対して男は、当時酒に酔っており「覚えてない」と供述しているということです。

（めざまし8　5 月8日放送）