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埼玉県警察本部
美容師免許を持たずに美容院を経営して客の髪を切ったなどとして、埼玉県警は16日にも同県川口市に住むベトナム国籍の男女2人を美容師法違反(無免許営業)容疑で逮捕する方針を固めた。保健所に提出された美容院の開設届には、別人の名前が記載されていた。県警は不法な名義貸しが組織的に行われたとみて実態の解明を進める。
【写真】滋賀県の女が美容師法違反で書類送検された(4月)
捜査関係者によると、2人は美容院の経営者の女(35)と従業員の男(29)。美容師免許がないのに、川口市内の店舗で昨年7月~今年2月、ベトナム人とミャンマー人の男女3人の髪を切ったり、パーマをかけたりした疑いがある。同法に基づく開設届は一昨年4月に提出された。当時から女が経営者とみられ、県警は名義貸しの経緯などを調べる。
川口市には中国やベトナムなど約4万人の外国人が住んでおり、2人はSNSなどを使って外国人客を集めていたとみられている。
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