保育園で「すりおろしリンゴ」食べて…生後6カ月の女の子が意識不明 “説明の遅れ”に保護者会で怒りの声 鹿児島・姶良市

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保育園で「すりおろしリンゴ」食べて…生後6カ月の女の子が意識不明 “説明の遅れ”に保護者会で怒りの声 鹿児島・姶良市

FNNプライムオンライン

【画像】ドクターヘリで病院へ…事故の経緯を見る

おやつに「すりおろしリンゴ」、喉に何かを詰まらせて…

その後、女の子は顔色が悪くなり、喉に何かを詰まらせて心肺停止の状態になった。
ドクターヘリで鹿児島市内の病院に運ばれた。

関係者によると、事故から1カ月以上たった現在も女の子の意識は戻らず、人工呼吸器をつけている状態だという。

当時、保育士が女の子の背中をたたいたところ、鼻から、すりおろしたリンゴのようなものが出てきた。

しかし、喉に詰まっていたのがリンゴかどうかはわかっていないという。

23日、保育園側は2回目の保護者説明会を行った。

FNNが入手した説明会の音声では、園側の詳細な説明が遅れたことに、怒りの声が相次いでいた。

保護者:
病院に園長先生が自ら行って、(状況を)聞きに行ったのかなって。先生自ら。
園長:
申し訳ありません。それはしておりません。

保護者:
なんで行かなかったんですか。申し訳ありませんでしたって言われても、全然響かないんですけど。

説明会に出席した保護者は、「うちの子も低年齢なので、ご飯を食べさせてもらっているので、もしかしたら自分の子だったかもというのは、今もちょっと恐怖心があります」と話した。

保護者の方への対応が「ずさんだった」

事故が発生した保育園の園長:
(担当していたのは)保育士資格を持ってる、うちの経験も長い。現在までの私どもの、当該園児ならびに保護者の方への対応が非常に後手後手というか、ずさん。はっきり言えばずさんだった。今回起こってしまったことに対して、先方やほかの保護者には非常に申し訳なく思う。

リンゴを食べたあとに起こった問題は、5月16日に愛媛県でも…。

生後8カ月の男の子が保育園で給食のリンゴを食べたあと、一時心肺停止となり、意識不明の重体になる事故が起きたばかり。

リンゴをのどに詰まらせてしまう可能性は、あるのだろうか。

母子栄養協会・川口由美子代表理事:
リンゴは、小さく切ったものであっても喉に詰まりやすい。(ポイントは)しっかり調理のときに指などで全体的になめらかになっているかをチェック。

姶良市の事故では警察も捜査を進めているほか、市は検証委員会を立ち上げて、原因調査と再発防止の取り組みを進めていくとしている。

(「イット!」5月24日放送より)

イット!

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