デサンティス氏、ツイッターで異例の出馬表明も痛恨の配信トラブル
5/25(木) 11:00配信
ツイッター上での音声配信で、起業家イーロン・マスク氏とともに米大統領選への立候補を表明する――。デサンティス・フロリダ州知事は24日、そんなアピール戦略で選挙戦をスタートさせた。だが不測の配信トラブルに見舞われ、異例の作戦は出だしでつまずく結果となった。
「ソーシャルメディアの歴史上初めてのイベントに、皆さんを歓迎します」。同日夕、ツイッターのライブ音声機能「スペース」で始まった配信には、数十万人のユーザーがアクセスした。
トランプ前大統領の最大のライバルとなるデサンティス氏の第一声には、大きな注目が集まった。しかし配信は、開始直後から音声が途切れがちに。「サーバーに大量の人々が接続していて……」と説明したが、デサンティス氏の発言はほぼ聞こえないまま、配信は約20分で打ち切られた。
その後、新たな「スペース」を立ち上げ直し、予定から30分近く遅れて配信が再開された。デサンティス氏は1時間にわたり、自らの政策や信念について対談形式で語った。1・4億人のフォロワーを持つマスク氏とともに、SNS上で出馬宣言を届ける異例の試みだったが、デサンティス氏にとっては幸先の悪いスタートになった（朝日新聞社）
トランプ大統領の支持は圧倒的
トランプ大統領「デサンクトモニアス（デサンティス：聖人ぶった偽善者）のツイッターの打ち上げ（出馬表明）は大失敗だ！彼の選挙戦全体が大失敗に終わるだろう。WATCH！」
各社も大惨事と報道
