鈴木愛理
歌手でモデルの鈴木愛理が25日、自身のインスタグラムを更新し、母校の慶応義塾大学で授業を行ったことを報告した。学食でくつろぐ画像などを掲載し「実は23日(火)に慶應義塾大学の三田キャンパスにて行われている『エンターテイメント・コミュニケーションズ論』という授業でゲスト講師をしてきました」と伝えた。
【写真】学食でサーモン丼とコロッケをチョイス!
鈴木は℃-uteの活動と並行しながら慶大を受験し、2017年に卒業した。「90分という1コマを講師として受け持つのは初めての経験で、なんとも言えない緊張と責任を感じましたが、母校で授業ができるのはとても貴重な経験でした。」と喜んだ。オーディションに合格し、ハロー!プロジェクトキッズとなって約20年。アイドルとして活動を続けてきた経験に教授から白羽の矢が立ったという。「この世界で20年生きてきた私の経験を元に、”鈴木愛理の7つの柱”と主軸を立てて」授業を行った。「的確な目線の配り方は日常にも隠れている、チームに愛を溢れさせるには〇〇な人から攻略せよ、ニガテと向き合う方法、、、などなどだいぶ内側をさらけ出すような授業になりました。」と説明した。
さらに、TA(ティーチングアシスタント)は、やはり慶大OGで、鈴木やハロプロのグループにも楽曲を提供しているシンガー・ソングライターの山崎あおいに依頼。「心強かったです」と感謝した。
鈴木自身はSFC(湘南藤沢キャンパス(SFC)の学生だったため、東京・三田のキャンパスを訪れることは少なかったという。この日は学生に尋ねたオススメの鮭丼を学食で満喫した。「お腹も心もいっぱいになりました また大学の授業を受けたくなったな」と母校への愛着をつづっていた。