赤ちゃんの資料写真。フリーランサー チャン・ジョンピル
少子高齢化が韓国経済の成長エンジンを停止させる可能性があるとの警告音が大きくなっている。
28日、国際格付け機関ムーディーズによると、最近同社が発表した韓国の国家信用格付け評価報告書で「韓国の経済成長の長期的なリスクは人口統計学的な圧力が深まること」と明らかにした。
ムーディーズは韓国の合計特殊出生率が昨年0.78人まで落ちて歴代最低値を更新し、高齢者扶養率(15~64歳の生産可能人口に対する65歳以上の人口比率)も高まり続けていると指摘した。