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中野署を出る青木政憲容疑者(26日)
長野県中野市江部で4人が刃物や猟銃で殺害された事件で、青木政憲容疑者(31)が自宅前の道路を散歩中だった女性2人を刃物で襲った後、その場で倒れた1人を、自宅裏側の庭に運んでいた疑いがあることが分かった。県警は、人目につく通りから被害者女性を隠そうとしたとみて調べている。
【写真】10年ほど前の青木政憲容疑者
捜査関係者や目撃者によると、青木容疑者は25日午後4時20分過ぎ、自宅前を日課の散歩で通りかかった村上さんと竹内さんを刃物で襲った。青木容疑者はまず竹内さんを刺し、逃げ出した村上さんを追跡。約150メートル離れた畑で追いつき、背後から村上さんを刺した。
その後、畑から立ち去る姿を顔見知りの男性が目撃しており、自宅前に戻って道路で倒れていた竹内さんを庭に移動させたとみられる。青木容疑者が投降した際、竹内さんは庭で発見され、死亡が確認された。
畑を立ち去ってから約10分後、青木容疑者は台車を押して、再び畑近くに現れた。しかし、ちょうどその時にパトカーが到着したため、猟銃を手に取り、運転席側の車外から、乗っていた警察官2人を撃ったという。銃撃後、台車を残し、自宅に向かって歩いていく姿も目撃されていた。
県警は、青木容疑者が台車を使い、村上さんのことも畑から運ぼうとしていたとみている。
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