ジャニーズ事務所の2度目の会見に、“指名NG記者リスト”が用意されていた問題が浮上しました。この問題について、ジャーナリストの鈴木エイト氏と芸能リポーターの駒井千佳子さんがそれぞれの心情を激白しました。
“指名NG”に入れられた鈴木エイト氏は…「記者冥利に尽きる」
鈴木氏から提供された資料によれば、会見場のレイアウト図には、「氏名NG記者」という項目があり、鈴木エイト氏の名前がそのリストに入っていたとされます。また、「氏名候補記者」という項目には駒井千佳子さんの名前があったとのことです。
Q.指名ではなく、“氏名”になっていますね?
(ジャーナリスト・鈴木エイト氏)
「これは、『変換を間違えたのではないか』という説と、もしこのプリントが流出したときに、『名前を間違えないために用意したものだ』と言い逃れができる、という話もあります」
Q.“NGリスト”にエイトさんの名前が入っていることは、いつ知ったんですか?
(鈴木氏)
「4日の夜、NHKの報道が出た直後です。知り合いのスポーツ紙の記者から電話があって、『エイトさんの名前が入っていることを確認できました』と言われたのが、最初です」
Q.だったら、呼ばなきゃいいのでは?と思いますが…。
(鈴木氏)
「ある意味、光栄なことだなと思いましたけどね。それだけ手強いと思われているのか、と。記者冥利に尽きるな、という印象を持ちました」
“指名候補”リストに名前が載っていたとされる駒井千佳子さんは…「すごく心外だし正直迷惑」
一部報道では、「指名候補リスト」に名前が載っていたとされる駒井千佳子さんも、その心情を明かしました。
Q.「人権に配慮しないといけない」ということは、“NGリスト”に載る人は人格的な攻撃をしたり“セカンドレイプ”になるような質問をする人、というふうにも受け止められるのですが、この中にご自身が入っているとしたら、どう思いますか?
(鈴木氏)
「1回目の会見のとき、そういった質問をしていませんので、もしこういった理由でリストに入っていたとしたら、非常に心外です。しかも、1回目の会見に出席していない人も入っているので、どういう基準で入ったのか、というところは疑問です」
駒井千佳子さんも、「すごく心外だし、正直迷惑」とコメントしました。このような問題が起きたことについて、鈴木氏と駒井さんのインタビューから、それぞれの心情が明らかになりました。
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