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CBCテレビ『健康カプセル!ゲンキの時間』
身近な健康問題とその改善法を、様々なテーマで紹介する番組『健康カプセル!ゲンキの時間』。
メインMCに石丸幹二さん、サブMCは坂下千里子さんです。
ドクターは東海大学 理学部化学科 教授 理学博士 関根嘉香 先生です。
自分では気づきにくい体臭の原因とは⁉気になる原因と対策を専門医が徹底解説!【動画】
今回のテーマは「~そのニオイは病気のサイン!?~健康に関わる体臭・口臭」
加齢臭や口臭、汗臭さなど多くの方がお悩みのニオイ。実は、ニオイは周囲の人を不快にさせるだけでなく、深刻な病気のシグナルとして発せられている事もあるのだとか。そこで今回は、ニオイについて徹底リサーチ!身近な体臭・口臭の対策法や病気のシグナルとなるニオイの発見法などを専門医に教えてもらいました。
CBCテレビ『健康カプセル!ゲンキの時間』
●汗のニオイの原因&対処法
<汗のニオイの原因>
先生によると、汗の成分はほとんどが水分のため、本来ニオイはないそうです。ニオイの原因となるのは、皮膚に存在する常在菌。汗が出た後に放置すると、汗と混ざった皮脂などを菌が分解し、ニオイが発生するのだとか。ニオイが発生するのは、発汗してから約1時間(※発汗量・部位・温湿度・常在菌量などで時間は変化します)。そのため、汗臭さを防ぐには、ニオイが発生するまでの間に対処が必要だそうです。
<汗のニオイの対処法>
汗をかいた時は、濡れたタオルやハンカチで皮膚の表面を拭くと良いそうです。汗は、身体を冷やすために出ているので、乾いたタオルで拭くと皮膚表面の汗が失われます。すると、余計に汗が出てしまいニオイが発生してしまうのだとか。その点、濡れたタオルだと皮膚の表面は潤ったままなので、余計に汗も出ずニオイの軽減につながるそうです。
●加齢臭の原因&対処法
<加齢臭の原因>
加齢臭の原因は、皮脂の中の成分が酸化してできる「ノネナール」という物質。枯れ草や古本のようなニオイが特徴だそうです。加齢臭が出る場所は、首の後ろや頭頂部、脇、そして意外と見落としがちなのが背中。男性の場合は35歳ぐらいから、女性の場合は40歳ぐらいから出てくる傾向があるそうです。
<加齢臭の対処法>
先生によると、加齢臭は基本的に洗えば落ちるそうです。例えば、夜お風呂に入り、朝起きた時にもう一度お風呂に入ったりシャワーを浴びたりすると、日中の加齢臭はあまり気にならなくなるのだとか。ただし、ニオイを落とそうとして身体をゴシゴシ洗うのはNG。身体を洗い過ぎると皮脂が失われる事で余計に分泌されてしまい、かえって加齢臭が強くなる可能性があるそうです。
●口臭だけじゃない!?ニンニク臭の意外な落とし穴
実は、ニンニクは口臭だけでなく、体臭にもつながってしまうそうです。食べた後は口臭が強くなりますが、食後3時間ほど経つとジワジワと身体からニンニク臭が出はじめ、それが約24時間も続くのだとか。対策法としては、ニンニクを食べる時に牛乳を飲むのがオススメ。牛乳のたんぱく質がニンニクのニオイ成分を吸着し、身体への吸収を抑えてくれる働きがあるそうです。
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