PTAを解散したら…「楽しい」と笑って活動する親が増えた 保護者にのしかかる負担を減らし、義務・強制をやめる方法とは

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PTAを解散したら…「楽しい」と笑って活動する親が増えた 保護者にのしかかる負担を減らし、義務・強制をやめる方法とは

「はなぞの会」の集まりで意見を交わすメンバー=4月15日、大津市

PTAを解散したら…「楽しい」と笑って活動する親が増えた 保護者にのしかかる負担を減らし、義務・強制をやめる方法とは

PTAを解散した大津市立志賀小=4月15日、大津市

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「はなぞの会」現会長の木戸地泰孝さん=4月15日、大津市

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「はなぞの会」の集まり。参加できないメンバーもいたが、終了後にLINEで情報共有するという=4月15日、大津市

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京都市立岩倉北小PTA顧問の千本文さん=3月、京都市

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岩倉北小では、PTAボランティアが児童のサツマイモ栽培を手伝う(岩倉北小PTA提供)

PTAを解散したら…「楽しい」と笑って活動する親が増えた 保護者にのしかかる負担を減らし、義務・強制をやめる方法とは

(写真:47NEWS)

PTAを解散したら…「楽しい」と笑って活動する親が増えた 保護者にのしかかる負担を減らし、義務・強制をやめる方法とは

専修大の岡田憲治教授(本人提供)

PTAを解散したら…「楽しい」と笑って活動する親が増えた 保護者にのしかかる負担を減らし、義務・強制をやめる方法とは

岩倉北小で3月に開かれたPTAのイベント。ボランティアに手を挙げた保護者が運営した(岩倉北小PTA提供)

 毎年春が近づくと新年度の役員決めが始まり、多くのしこりを残す。義務感だけで引き受けたり、半ば強制的に役を割り当てられたりする人も多い。やらされ感もつきまとい、「1年の我慢」と言い聞かせながら活動するのは非常につらい―。そんな現状を打破し、新しいPTAの在り方を求め、保護者が無理なく参加できる組織を目指し改革を進めた二つの小学校を訪ねると、“常識”が覆されるような運営がなされていた。(共同通信=小林磨由子)

 ▽LINEで済む用事なのに、わざわざ集まっていた

 まず訪ねたのは、PTAを解散した滋賀県の大津市立志賀小。古くから住む世帯と、京都方面に通う新しい世帯が混在する地域にあり、児童数は700人ちょっとだ。解散は2020年度だという。

 保護者にアンケートを取り、広報など当時の委員会をすべて廃止に。一方、図書部など児童と保護者の交流の場となるサークル活動は残した。過去のPTA役員たちには理解を求めた。「組織をアップデートしたい。地域とも連携したい」
 

 ▽イメージが変化、男性が増えた

 PTAをなくす代わりに結成したのが、保護者会「はなぞの会」。地域にゆかりの言葉を冠した。会則で掲げたのは「運営は自主的な意思の下で行う」「誰もが参加しやすい会を目指す」。地域の文化祭にも参加し、地域密着を目指す。

 現在の運営メンバーは立候補で集まった女性6人、男性5人。人数に規定はない。イメージが変わったことで男性が増えたという。

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