神木隆之介、浜辺美波
神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)第10週のあらすじが2日、番組公式Twitterなどで公開。実業家・高藤(伊礼彼方)の行動をとらえた写真やあらすじに警戒する声が上がった。(以下、第10週の一部あらすじに触れています)
【写真】美男!実業家・高藤役の伊礼彼方
第10週のタイトルは「ノアザミ」。番組の公式SNSでは、万太郎(神木)が石版印刷の技術を習得するために、大畑(奥田瑛二)が営む印刷所で見習いとして働かせてほしいと懇願することなどを紹介。一方の寿恵子(浜辺美波)に関しては、万太郎が店に来なくなったことにやきもきする日々を送る中、「高藤(伊礼)に思いもよらぬことを告げられる」と予告。同時に公開された写真には、高藤が寿恵子の手を取る場面も含まれている。
これには「奥さんがいる人は触っちゃダメ」「妻がいるのに寿恵子に近寄りすぎ」「高藤ォ!」と警戒する視聴者からツッコミが入り、「若、急がないと寿恵子さんが」と万太郎を心配する声もあった。
朝ドラ・108作目の「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代の中で、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた槙野万太郎(神木)の波乱万丈な生涯を描く。脚本は、劇作家・脚本家の長田育恵が手掛けている。(清水一)