マイナ公金受取登録に家族口座多数。登録は本人限定が必須/ネット「またか。せっかくの制度が台無し。デジタル大臣を更迭して再スタート切るべき」
マイナ公金受取登録に家族口座多数 給付金等、本人に渡らない可能性
6/4(日) 政府からの給付金を受け取るための預貯金口座を、マイナンバーとひもづける公金受取口座の登録制度で、本人でない家族名義の口座が多数登録されていることが分かった。複数の政府関係者が明らかにした。公金受取口座は本人名義と定められており、制度の普及を急いだため、確認作業など運用面でのほころびが出た形だ。
政府には多数の報告が寄せられており、政権幹部は「今のところ全体像が見えない」としている。政府はこうした事例がどれくらいにのぼるのか調査しており、近く公表する。
親が子どもの手続きをする際に、自分名義の口座を登録した例が多いとみられる。子ども向けの給付金などが本人に渡らない可能性がある。(朝日新聞)
ネットの声
マイナンバーカードのミスは最初から起こっていたのを、総務省やデジタル庁は隠蔽していたのだろう。 ミスした数が多くなって、隠しきれなくなってきた?
一旦大臣は辞職して、再スタート切るべきだ。
これほど失態続きならデジ大臣を更迭すべき。責任を取らずに進めると良いことはない。
あまりに性急に急ぎ過ぎたりするから次から次へと問題が出てくる。せっかくの良い制度が台無し。
マイナンバーの普及と、それに基づく公共サービスの一元管理は合理的であり、ぜひ推進して欲しい。そのためにも大臣の交代は必須。
マイナは良い制度なのに、「所詮、こんな程度のものだ」と受け止められればかつての住基ネットと住基カード並みということになってしまう。
総務相、デジ相を交代させるべき。