佐々木大地七段、藤井聡太棋聖の「急所が見えなかった」/将棋

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佐々木大地七段、藤井聡太棋聖の「急所が見えなかった」/将棋

第1局 昼食休憩後、対局に臨む佐々木大地七段=5日午後、ベトナム・ダナンのダナン三日月(撮影・鴨川一也)

【写真6枚】開催地がベトナムとあり、現地のおやつにも注目が集まった

佐々木七段はタイトル戦の〝初陣〟を惜しくも飾ることができなかった。通算勝率8割超の藤井棋聖に対して過去の対戦成績は2勝2敗と互角。〝藤井キラー〟とも呼ばれるが、「実際に指すと闇が多く、大局観や形勢判断の上で急所が見えなかった」と現役最強棋士の実力を痛感した。

タイトル戦用の着物はなく、師匠の深浦康市九段(51)が初タイトルを獲得した07年の第48期王位戦で着用した着物を譲り受けた。藤井棋聖とは今後、王位戦も含めて最大12局で対戦。「この夏は自分の棋士人生にとって大きなタイミング」と今回の五番勝負に挑んでいる。

この日は負けたが、今年度の成績は11勝2敗と好調。その要因を「(裸眼から)黒ぶちの眼鏡をかけたら盤上に集中できている」とユーモラスに明かす。次戦に向けては「慎重になりすぎるところもあり、大舞台の難しさを感じた。気持ちを切り替えて戦いたい」と冷静に自己分析していた。

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