メキシコ西部で大量発見の遺体袋、行方不明のコールセンター従業員の可能性と

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メキシコ西部で大量発見の遺体袋、行方不明のコールセンター従業員の可能性と

メキシコ西部で大量発見の遺体袋、行方不明のコールセンター従業員の可能性と

メキシコ警察は5月末、以前から行方不明になっていたコールセンターの従業員8人の捜索に当たっていたところ、これらの遺体を発見した。

当局は現在、このコールセンターが、アメリカからの観光客を対象とした詐欺などをはたらく違法な不動産業者のフロント企業だったとみている。

この企業は、悪名高い犯罪組織「ハリスコ新世代カルテル(CJNG)」によって運営されていたと、当局は考えている。

8人の従業員がCJNGと問題を起こしたのか、敵対するカルテルの標的にされたのかは明らかではない。

行方不明になっていたのは男性6人と女性2人。いずれも5月20~31日の間に姿を消した。

8人全員が、現在捜査中のコールセンターで働いていた。このコールセンターは、メキシコの観光リゾート地でタイムシェア(リゾートマンションなどを借り、利用期間だけ経費を支払うシステム)を購入しようとする外国人をだますために使われたとみられている。

コールセンターのあるサポパンの市長は、このコールセンターは違法で「ライセンスを一つも持っていなかった」と述べている。

ハリスコ州当局は事件のあらましや犠牲者の詳細について明らかにしなかったが、地元メディアは23~37歳だと報じている。

報道によると、5月20日に最初の2人が行方不明になった。その後、23日に別の2人の捜索願が出されたため、同じ職場の従業員が失踪したというニュースが駆けめぐった。その他の犠牲者も、22日を最後に家族と連絡が取れなくなっていた。

検察当局は、武装した男たちがコールセンターから従業員を誘拐しているのを見たという地元住民の証言をもとに、監視カメラの映像を調査しているという。

(英語記事 Dumped Mexico bodies are missing call centre workers)

(c) BBC News

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