TBS NEWS DIG Powered by JNN
ウクライナ南部でのダムの決壊について、アメリカの偵察衛星がダムが決壊する直前に爆発が起きたことを検知していたと、アメリカメディアが伝えました。
ニューヨーク・タイムズ電子版によりますとウクライナ南部ヘルソン州でのダムの決壊について、アメリカの偵察衛星が決壊の直前に爆発が起きたことを検知していたということです。
バイデン政権の高官の話として報じたもので、偵察衛星に搭載された赤外線センサーが大規模な爆発の際に観測される高熱を検知したとしています。
そのうえで、アメリカの情報機関の分析官はロシアがダムの決壊に関与したと疑っているものの、確固たる証拠は得られていないと伝えています。
TBSテレビ