北海道で震度5弱の地震「異常震域か」北海道~東海地方にかけ広範囲で揺れ観測 今後1週間程度は震度5弱程度の地震に注意

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北海道で震度5弱の地震「異常震域か」北海道~東海地方にかけ広範囲で揺れ観測 今後1週間程度は震度5弱程度の地震に注意

日テレNEWS

気象庁によりますと、11日午後6時55分ごろ、浦河沖を震源とする最大震度5弱の揺れを観測する地震がありました。

この地震で、震度5弱を北海道の千歳市、厚真町、浦河町で観測しました。また、震度4を函館市、室蘭市、釧路市や青森県むつ市などで観測したほか、北海道から東海地方にかけての広い範囲で震度4から1の揺れを観測しました。

気象庁は当初、地震の規模を示すマグニチュードを6.2、震源の深さ140キロと発表していましたが、精査した結果、震源の深さを136キロに修正しました。

この地震は、北海道の南東方向から沈みこむ太平洋プレート内で発生したもので、震源が136キロと深かったため、プレートに沿って地震波が伝わり、震源から遠く離れた場所でも揺れが観測される「異常震域」がみられました。

気象庁は、揺れが強かった地域では、今後1週間程度は最大震度5弱程度の地震に注意し、特に今後2~3日程度は、規模の大きな地震が発生するおそれがあるため、注意してほしいと呼びかけています。

北海道で震度5弱の揺れを観測したのは、今年2月25日に発生した釧路沖を震源とする地震以来です。この時は標津町と根室市で震度5弱の揺れとなりました。

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